TOEICer(トイッカー)とかいう謎の職業www
さて本日は、最近Twitterに溢れ返っている「TOEICer」という存在について語ってみようと思う。
読み方は「トイッカー」だと思われるけど、一部では「トイサー」説もある。
まあ、要するに、英語テストのTOEICを受けることに人生を注いでいる "ガチ勢" の方々のことだ。
🏮 Twitterをやる人:Twitterer(ツイッタラー)
🏮 YouTubeで配信する人:YouTuber(ユーチューバー)
🏮 Instagramをやる人:Instagramer(インスタグラマー)
🏮 Noteを書く人:Noter(ノーター)
🏮 Clubhouseで話してる人:Clubhouser(クラブハウサー ※諸説あり)
ってことで、まあTOEICを受ける人であれば、"TOEICer" になるよねっていう共通法則みたいなのがね、英語圏には存在してるんよw
まあでも、TOEICって日本と韓国にしかない試験だから、海外の方々はその存在すら知らないのだけどね・・・。
それでも日本ではTOEICの点数が高いほど英語力もある、って見なされてるので、TOEICの高得点保持者は、会社でも私生活でも優遇されるのだ。
📝 TOEICer(トイッカー)の由来と歴史
巷に溢れるTOEICerは、あくまで「TOEICで高得点を取ること」に高い価値を置いているのであって、英会話にはそこまで興味を示さない。
そんな彼らの由来を調べてみたけど、詳しくはどこにも載っておらず、どこからともなく「TOEIC好きな人々=TOEICer」という呼称が定着したようだ。
いちおう、YouTube上ではこの人が活躍している様子が伺える。
📝 TOEICer(トイッカー)の特徴
現代に生きるTOEICerたちの特徴をまとめたよ。
・朝活大好き
・「今日の積み上げ」大好き
・英語に関する説教をするのも聞くのも好き
・10~50代まで年齢は幅広い
・Twitterにテスト結果画像を載せたがる
・たまに動画も載せたがる
・Twitter自己紹介欄にTOEICの点数を載せたがる
・TOEICの復習ツイートを「問題番号を指定して」載せたがる
・自分よりも点数の高いTOEICer達の崇拝ツイートをしたがる
・息子/娘/母親/父親自慢をしたがる
・圧倒的自分語り(過去のダメな自分を克服し、現在に至る物語)
・900点以上でなければ写真を載せられない謎の圧力
・参考書などの情報交換をしたがる
・「韓国模試」という裏ルート
・極論や逆張りツイートが好き
・800点以上:ブロンズTOEICer
・900点以上:シルバーTOEICer
・950点以上:ゴールドTOEICer
・990点:神扱い
まあ、こんなとこですかね。
最近だとコ❏ナ禍で、ソーシャルディスタンスを空けねばならず、TOEICの受講者数も抽選制で絞られているため、受けられる人数も限られる。
それゆえ年に何回も試験を受けたがるTOEICer達の存在は、一部では煙たがられているらしいw
受けられる人は年に何度も受けられるけど、落ちる人は落ち続けるね。
まあ、地域によって変わるんだと思う。過密地域はそれだけ会場の確保も難しくなる。地方ならわりとそうでもないんじゃないかな。
「2ヶ月に1回受けろ派」と「年に1~2回派」に分かれているけど、990点とっちゃうようなガチ勢は、だいたい短期で何度も受ける傾向があるよね。
📝 TOEICer(トイッカー)の具体的事例
そんなTOEICerたちのメインの活動場所はTwitterなのだが、彼らはツイッター上にて、特有の影響力を与えるツイートをしている。
属性としては、「英語垢」「英語系インフルエンサー」そして「TOEICer」でそれぞれ若干、性格が異なるようである。
英語系インフルエンサー(兼アルファツイッタラー)の場合は、特に自分語りの割合が増す傾向にありまっす😇😇😇
ちなみにトイッカーの中でも、特にストイックにTOEICを受け続ける人には「ストイッカー」という称号が与えられますw
📝 まとめ
TOEICerというのは、一見職業のように見えるけど、実際にはそれでメシを食ってる人はほんの一部であり、まあゆるい新興宗教みたいなものだ。
英語は正しいノウハウとマインドセットと継続力があれば、誰でも着実に実力を高められるスキルなので、彼らTOEICerの姿を見て発奮し、「よーしワイもTOEICerになったるで❗❗」って宣言してみるのも悪くはない、と思う。
まあでもどーせ試験受けるならさ、TOEICだけにとどまらず、もっといろんなやつ受けてみたほうがいいよw
ぼくのおすすめは英検だけど、本当に実力の高い人であれば、「英語王」を目指してみるのも良いとは思う。
英語王:英検1級 / TOEIC満点 / TOEFL満点を全て取得した者に送られる最強の称号。
ちなみにコレとは別に、「英検1級・TOEIC990・通訳案内士」の全てを備えると「英語資格3冠保持者」と呼ばれたりもする。
まー個人的には、TOEIC満点とか英検1級より、TOEFL満点の方が難しい気はする。アレはマジで半端ない難易度なので。
ただまあ、英語ってスキルは、高めれば高めるほど、自由と可能性が増えていく傾向があるので、人生を充実させたい人は、これからがんばってみるといいよ❗
個人的には、Twitter上のマウント合戦みたいな雰囲気ははやくどーにかならんかなあと思ってるけど、まあいったん「仲間」とみなされれば、おそらく居心地は良いんだろうと思われる。
今回はこのへんにしておこう。
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