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#7 子供が作ったご飯を食べないとき

こんばんわ

最近は、朝から晩まで暑く、最高気温は40℃に迫る勢い・・・
私が小学生のときは真夏でも30℃超える日が数日あるかくらいだったなぁと思いつつ、過ごしております。
やはり、温暖化の影響なのでしょうか。

いや、本当に命に関わるわ

今日は、子供がご飯を食べないときについて、書いていこうと思います。



始まりは突然に

我が家では、私がご飯を作ることが多いのですが、4歳の娘が食べるものを毎回考えて、献立を決めることがとても大変です。

まぁ、その分食べてくれた時の喜びはあるのですが・・・
4歳となってからは70%の確率で食べてくれるようになりましたが、生まれてからの3年間はほとんど作ったものは食べてくれませんでした。泣

ただ、不思議なことに保育園の給食は食べているようなのです。

娘よ、なぜなんだ

話を元に戻しますが、そもそも、なぜ作ったものを食べないのか?
そのきっかけがなんだったのか?考えてみました。
あくまで、私の経験からの振り返りなので、子供によって原因は様々であると思います。

結論から言うと、思い当たる節はなく、初めからそうだったと言わざる得ないかと思いました。

”初め”というのは、まだ、ミルク時期のときからです。

決して、市販のミルクを避けたわけではないのですが、飲ませてもすぐに吐き戻しすることが多く、泣く泣く完全母乳という道をとったのです。
今思えば、この時から特定のものしから食べない、片鱗はあったかもしれません。

その後、離乳食期になると、にんじん、ほうれん草などペーストにしたものを食べさせてみましたが、あまりガツガツ食べる感じもなく、当時は、youtubeなどで見ていた光景と全く違い、”食”への興味なさに驚いたのを覚えています。

その後、なんとか白米だけは食べてくれていたので、ことなきを得ていましたが、白米を食べる前はアンパンマンパンしか食べない時期もあり、非常に困惑していました。

食べないとき、どうしていたか

まず、全く何も食べないということはないと思いますので、ミルクだけ、白米だけ、パンだけでも本人が食べられるものを与えていました。
その後の発育等に全く問題はなかったです。
4歳になった今ではクラス中でも身長が高いくらいです。(不思議・・)

第一子の時は不安になりますが、今、当時の僕らに伝えるとしたら「そこまで抱え込まず、食べれるものを与えれば、いずれ他のもの食べるようになるぞ」と伝えたいです。

実際に、医師にも相談しましたが、何か特定のものでも食べているなら問題ないそうです。極端に甘いもの、例えばチョコレートなどであった場合は改善する必要がありますが、白米やパンなら良いそうです。

食べてくれるための家庭での取り組み

今でこそ、大好物はホッケ(焼き魚)、ししゃもになりましたが、何なら食べれるのか?なんの味が好きなのか?どんな食感が好きなのか?を少ない食事の中で観察しました。

我が家では、離乳食期に野菜のペーストは全く食べなかったので、よく出汁と細かく切った根菜を混ぜて、とろみをつけたものを作って与えていました。日によってばらつきはあったものの、出汁で味付けしたものを一番食べていたと記憶しております。

このことから、カツオや昆布の出汁をベースとした味付けが好きなのかも?と思い、我が家では、市販のものではなく、煮干しや昆布から出汁をとって料理をしていました。(子供のくせに出汁が好きなんて渋いなと思いました)

子供が好きそうなハンバーグや唐揚げなどはうちの娘はほとんどたべません。

ですので、魚にまつわるものを作って与えていたら、ホッケやししゃもを美味しそうに食べるようになりました。
今では、日本酒のつまみになるような料理が好きになりました。

食べられるものが増えたことで、徐々に娘も親の料理が美味しいと気づいてくれたのか、肉類なども少しずつ食べるようになってきました。
本当に、ここ最近ですが、ひとまず安心しております。

第二子の離乳食に向けて

白米と納豆だけでも食べれば、大丈夫。

といった心構えでいれば基本はOK。
とはいえ、もし食べないようであれば、親としては心配なので、個人的には優しい、あっさりした味を感じられるものをベースとした料理を与えてみるのがいいのかなと考えています。

あとは、初期の野菜ペーストは、子供に美味しいと思ってもらえるように、品質の良いブランド野菜を使ったりすると効果があるのか?というのは気になります。

それと、離乳食前のミルク時期に、母乳だけでなく市販のミルクも飲めるようになっていれば、市販の味(表現が正しいかは置いといて)に慣れさせておくのも効果があるのかもしれません。

あくまでも、私の所感ですので、なんの確証もありませんが(笑)
頑張って、考えて作ったものを食べてもらえないのって結構ストレスですからね。初めからこのようなことは知っておけたら、多少は楽だったかもしれません。

さて、明日の献立は何しようか・・・







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