見出し画像

#6 子供の習いごと 子供の興味喚起を促す

こんばんわ

今日のテーマは昨日に引き続き、子供の習いごとについて記載していこうと思います。

このテーマについて記事にしている理由ですが、私には、4歳の娘と3ヶ月の娘がおります。

その4歳の娘の成長が著しく、もっともっと可能性を広げてあげたく、習いごとを考えているという話を昨日は記載しました。

さらには、習いごとを始める上で、私自身が最も大事だと考えることは下記のように考えております。

子供自らが、その習いごとに興味を抱くことです(興味を持たせること)

今日は以下について記事にしていきます。

  • なぜ、そのように思うのか

  • 現在興味を持たせるために行なっていること


子供に興味を”抱かせること”が大切な理由

このように私が考えるのは、私自身の経験則から来ております。

私が小学校の頃、当時と変わらず人気だった塾がありました。
「日能研」です。

あの、通称”Nバッグ”を背負っていること自体が頭が良いというステータスだと思いこみ、当時の私はかなり憧れていました。
そして、日能研に入塾したわけですが、ただ憧れだけが私を動かしたわけではありません。

いま思えば、当日の私は頭が良くなりたかったのです。

それはなぜか?

仲の良い友人が、頭が良く、テストでは勝てなかったからです。
また、その友人はクラス内でも頭が良い人という認知はあったため、みんなから学習内容について質問され、答えている姿が凄いと感じたからです。

そして、私自身もこうなりたい!頭が良くなりたい!と思い、親へ日能研の入塾をかなり要望していたのを覚えております。(親からしたら、嬉しいやら、お金がかかるので不安やらはあったかもしれません)

その後、考えてもいなかった中学受験を行い、右往曲折ありましたが、早稲田大学への入学となる、最初のきっかけとなった出来事だと、今では思います。

このような経験は、誰しもが持っていると思います。
自分が熱心に追い求めた、結果、花開いた経験です。

人は興味のあることであれば、多少の苦境をも乗り越え、越えることで得た自信は人生の糧になると考えています。

だから、子供の習いごとは親が強制するものではなく、子供が興味を持って取り組んでもらえるように、親としてはそのサポートに徹することが重要だと考えたのです。

今、興味を持たせるために行なっていること

では、私自身が何をやっているのかを説明します。私は、子供に英会話や水泳(体を動かすこと)を習わせたいと考えていますので、この2点について
記載します。

英会話への興味喚起

実は、英会話、英語への興味喚起は、現代では意外と難しくはありません。なぜなら、保育園や幼稚園でも取り入れているからです。

歌や踊りのなかで触れたり、また、子供どおしの会話の中で英単語を覚えてきたりします。(アッポー(りんご)とか笑)

やはり、子供にとっては「楽しい」「体を動かす」そして「褒められる」「喜ばれる」と言った要素があると、そこに向かいやすくなります。

ですので、家庭内では下記のようなことを実施しております

  1. A~Zの表をお風呂の壁に貼り、お風呂中に遊ぶなど、私生活でも簡単で良いので、英語の接点を作る

  2. 子供が英語を話したら、どこで覚えたのか?や凄いね!などと必ず拾ってコミュニケーションをとる

  3. 市販の英語教材(しまじろう、ディズニーなど)で追加の興味喚起

  4. 海外旅行でリアルな英語に触れる

あまり、手の込んだことは行なっていません。特に3、4はできない場合はなくても1、2だけ十分、子供は興味を持ちます。
私は4だけはコロナもあり、未実施ですが、年1回は海外旅行に行きたいと考えています。

言うは易しとはこのことですが、それでも親である以上、やり続けることが大切だと思っています。

水泳(体を動かす)への興味喚起

こちらも、基本的に考えは同じです。
子供にとって「楽しい」「体を動かす」そして「褒められる」「喜ばれる」と言った要素を取り入れることに注力しています。

  1. 地元の市民プールや、旅行先のプールで遊ぶことで、いろんなプールで遊ぶことで、その場の環境も含めて、水泳を体験させる

  2. 家庭をアウトドア派にする。週末は必ず、車で外出、外の施設や公園で体を動かす

  3. 外で遊んだ際は、スーパー銭湯などでリフレッシュして帰ることで、遊んだ後の癒しもセットで与える

  4. 少し興味を持って、自分から水泳をしたいと言ってきたら、練習にとことん付き合う、そして初めはできてなくても教えない。挑戦を褒める

水泳の場合について、説明しましたが、そのほか体操やスポーツでも同じです。何一つ難しいことはないと思います。

あとは、親として時間を創出してあげられるかだけです。
子供が大きくなると目を離しがちですが、一つ一つ丁寧に見てあげて、つどコミュニケーションをとってあげることで、子供としても「見てもらえている」「褒められたい」といった安心感や高揚感を感じるため、より、熱心に取り組むと私は考えています。

間違っても、正解を教えようとしない。だから否定しない。
親は、英会話や水泳のコーチではない、人生のコーチです。
直実な歩みをサポートすることが大事だと考えます。

そんなわけで、今日も娘と外で遊んできました。
熱中症にならないように、休憩しながら遊んで、明日からの糧になったら良いな


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?