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本当の雑草魂とは?

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【学びたいこと】
弱者の戦略を学び、今から極める

【概要】
雑草の研究家15

雑草:森の中には生えない=たくさんの植物がしのぎを削っているから152

踏まれることはつらいこと?
:大箱の戦略
大箱は水に濡れるとゼリー状の粘着液を出す→動物・人間の足にくっつきタネが運ばれやすくするため170

雑草:下に伸びる雑草もある172!

★★★
「弱い」ことは成功の条件であるかのようです。148
敗者が進化する。
常に負け続けながらも、居場所を求め続けてきた敗者のDNAが、
あなたの中にはあります。147
雑草は踏まれたら、立ち上がりません。161
踏まれながらも花を咲かせることのほうが大切です、踏まれながらも種を残すことにエネルギーを注がなければなりません。
「踏まれても踏まれても大切なことを見失わない」
これこそが、本当の雑草魂なのです。163
傷つき、負け続け、それでも「ナンバー1になれるオンリー1のポジション」を探した末にたどり着いた場所。
勝者は戦い方を開けません。
負けた方は戦い方を考えます。そして、工夫に工夫を重ねます。
負けることは考えることです。
そして、「変わること」につながるのです。
負け続けることは、変わり続けることでもあります。
劇的な変化は、常に敗者によってもたらされてきました。140

人類の祖先は、森を追い出された草原に住むことになったサルの仲間でした。
恐ろしい肉食獣におびえながら、人類は二足歩行をするようになり、命を守るために知恵を発達させ、道具を作ったのです。
進化を作り出してきた者は、常に追いやられ、迫害された弱者であり、敗者でした。142

【違うことに意味がある】66
ニッチという考え方103
「大した努力をしなくても勝てる場所で、誰よりも努力しなさい」
〜林修117
ニッチシフト115
自分たちの得意なことを大切にしながら、その得意なことの周辺で、ナンバー1になれるフィールドを作れないかと探していきます。115
フィールドは自分で作る。113
ナンバー1しか生きられない?
じつは、生物の世界では、これが鉄則です。96
しかし、不思議なことがあります。
自然界には、たくさんの生き物がいます。
もし、ナンバー1の生き物しか生き残れないとすれば、この世の中には、ナンバー1である一種類の生き物しか生き残れないことになります。
それなのに、どうして自然界に、たくさんの種類の生き物がいるのでしょうか。98
「ナンバー1しか生き残れない」
ナンバー1になる方法はいくらでもあるということです。
ナンバー1になれるオンリー1のポジション101
この環境であれば、ナンバー1、この空間であればナンバー1、このエサであればナンバー1、この条件であればナンバー1・・・。
はずれ者が進化をつくる61
それまで経験したことがないような大きな環境の変化に直面したとき、その環境に適応したのは、平均値から大きく離れたはずれ者でした。
そして、やがては、「はずれ者」と呼ばれた個体が、標準になっていきます。
そして、そのはずれ者からつくり出した集団の中から、さらにはずれた者が、新たな環境へと適応していきます。63
「個性」とは、生き抜くための能力です。個性は生きるためのあなたの武器です。
あなたの個性は、世界でたった一つのものです。同じ個性は2つとありません。32

◆フレーム理論
●ニッチを探すのではなく、107
助け合う
「得意な人が得意なことをする」
人間の一人一人が、社会の様々なポジションで、様々な役割を果たすこと108
▶︎
ホモサピエンスがネアンデルタール人より力でも頭脳でも劣ったに生き残れたのは助け合いをしたから。158
●ナンバー1の作り方
「好きなこと」「得意なこと」そして「人から求められること」、そんなニッチのヒントを左てでしてみましょう。そして、「小さなチャレンジ」を繰り返すのです。117

●小さなチャレンジ:
=勉強=得意なことを探すこと139
苦手でも少しやってみる
たくさん戦う138
1小さく絞り込むこと
2フィールドを自分で作ること110

◆個性のパターン
838万✖️838万=70兆34
✖️
DNAの突然変異35
✖️
環境39

個性:自分らしさ
個性:多様性
→生物が生き残るために作り出した戦略22
多様性:いろいろなものがあること10

◆遺伝子の多様性11
・ジャガイモの悲劇
「優れた株」とされたジャガイモには、重大な欠点があったのです。それが、胴枯病という病気に弱いということでした27
→アイルランドで貴重食材のジャガイモを繁殖力が高いものし絞った結果

◆個性が嫌われる理由
人間の脳はたくさんある状態・バラバラが苦手

均一化しようとするから42

比べないと理解できない50

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