見出し画像

読書ノート振り返り

今回はここ最近noteに書いた読書ノートを振り返ってみる。

下記がここ最近の読書ノートに書いた本です。

『民藝四十年』著:柳宗悦
民藝という言葉の生みの親、柳宗悦が民藝運動について、また朝鮮美術について自身の思いを書いた本。
『記憶する体』著:伊藤亜沙
障害当事者11人をインタビューし、それぞれの体の感覚との向き合い方を考察した本。
ケアや対話に興味がある人におすすめ。
『防災イツモマニュアル』著:梶谷牧子
被災、防災の備えをイラストで読みやすく、楽しく書かれた本。
『家族でそなえる防災・被災ハンドブック』
文:天野勢津子

防災はもちろんだが、被災後の保険や補償、SNSなど、情報との向き合い方まで、家族で災害に備えを考えられる本。
『なぜ、読解力が必要なのか?』著:池上彰
これから社会人になる人向けに読解力を培うことの大切や人生が豊かになることを教えてくれる本。学びはいつからでも遅くないと思えた。

簡単に最近、読んだ5冊をまとめてみた。
ケア、藝術、防災まで幅広く読んでいた。
内容は頭に入ったり、入らなかったりするが、読んだ体験は覚えている。
読書の最中は楽しかったり、退屈したりするが、読み終えた時、自身の中に記憶として残るのが気持ちよくて続けている。

読書ノートを書き始めたのは、自分の中にさらに本を内部に落としこみたいと思ったことと、読んだ本の存在を一人でも多くの人に知ってほしいと思ったからだ。あと書く練習になるから。

楽しく本を伝えられるように工夫していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?