飲食店を閉店してみての実際は…
こんにちはマサです。
先月まで、台湾で鍋屋を開業してました。
契約期限に合わせて
先月末で、店を閉店をしました。
あくまで、前向き閉店です😅
ホントです💦
嘘じゃないです。笑
現在は、次の店を開業するために
物件探しや、
今まで怠っていた中国語の勉強に
励んでいます。
飲食店の閉店作業って
経験無い人にとっては、
「マサさん、店閉めて、
借金抱えてるんじゃないのか?」
とか、
「残った食材とか、機材、どうするんだろう?」
とか、
「賃貸の店舗を出る時には、
元に戻す費用もバカにならないだろうな」
なんて、
心配してくれる方もいると思います。
(いるのか?)
実際の生々しい状況を
お話ししたいと思います。
大家さんとの契約の中で
営業終了後、半月の間は
片づけ作業や、何やらで
特別家賃にて、居残れるように
約束していました。
閉店告知は一切していなかったので
昨日まで普通に営業していたのに
今日から、いきなり閉店という
お客様には、とっても失礼なことを
してしまいましたが、
『今月末で閉店』の告知のある店で
食べてもらうのも嫌だろうなぁ。
ってことで、
その他の思惑もありながら
いきなり閉店を決めました。
さて、残った食材(主に肉類や海鮮もの)は、
閉店後、翌日から単品販売を特別価格で
売り始めました。
肉は全てスライスして、
200g単位で販売。
海鮮ものは4種類を店側の都合で
組み合わせて販売。
A4の紙に文字だけ書いて
店頭に5枚くらい貼りました。
ほぼ、2日で売り切りました。
正直言うと、ほぼ売り切りました。
実は、雞肉だけ残ってしまいました。💦
およそ、15kgくらい残ってしまったので
これだけは、家で消費しています。😂
毎日、鶏肉料理の日々です。
まだ余ってます。
ただそれ以外は、全て完売できたので
使いかけの調味料系くらいしか
残りませんでした。
営業後半は、食材発注に
メチャメチャ気を使っていたので
大量に残ったのは雞肉だけでした。
同時に、店内の掃除や片づけ
これも、2日間でガッツリやりました。
普段から掃除も結構行っていたので、
掃除はそれほど苦も無く終わりましたが、
片づけが大変でした。
各業者さんに連絡して
・レンタル機材の返却
・防犯カメラなどの取り外し
・ウーバーなどの契約解除
・生ごみなどの回収
などなど
次の開業に必要と思われる
小さな機材は持ち帰り、
家で使える消耗品(ゴミ袋など)も
持ち帰ります。
組み立て式のスチールシェルフも、
分解して持ち帰りました。
スッキリしてきた店内を
最後にもう一回掃除をして、
店頭に、
「居抜き店舗売ります」と
文字だけの
デカデカとしたポスターを貼りました。
貼り出したのは
閉店後5日目くらいでしょうか。
営業最終月の9月は
来客数をアップさせて
賑わっている印象を与えたかったので
追い込みを掛けました。
それが要因なのか?お陰様で、
色んな人が内見に来てくれました。
ただ、
どの人も、引っかかるの家賃の額。
そうだよね~~
僕もそうだった~~😁
でも、もう間もない近い将来、
店舗の真横と、真裏の新築マンションに
人が住み始めるし、
コロナで新開店休業だった
大きなカラオケボックスも
遂に営業を始めたし、
Costcoを始め、大型商業施設が
近くに出来るから、
2,3年後にはもっと家賃が上がってしまうはず。
今までは、辺鄙な場所だったけど
今後は良い環境になると思う。
(本当は、僕の契約期間中に
オープンする予定だったのに…😭
コロナの馬鹿…)
その中で、豆乳工場を経営している方が
豆乳鍋をメインに店舗営業をしたいとのことで
店舗を買ってくれることに決まりました。
実は昨日の15日、
居抜きの取り引き契約が完了しました。
店舗を売り出し始めて
10日で決まっちゃいました~~
(∩´∀`)∩ワーイ
いくらで売れたかは内緒です😁
とにかく、この場所で
鍋屋を引き継いで
營業してもらえることは
嬉しいなぁ。
しかも、何と!
鍋屋を手掛けるのは初めて。
という事で
一緒に豆乳鍋の商品開発を
手伝うことになりました~~
こんなところにも
ご縁があるだね。
オープン日は11月上旬。
それまでに色々な豆乳メニューの
開発を、微力ながら
お手伝いさせていただきます。
現在無職の僕にとっては
ありがたいお話です。
ん?
お駄賃出るのかしら?🙄
商品開発の心配よりも
言葉が通じるかどうかの
心配の方が強いです。😅
う~~
勉強頑張ろっと!
ありがとうございます。100円で、6本増やせます。 あ、増毛の話です。