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質問の法則で、正解を知る

こんにちは マサです

自分の知りたいことや、
相手が何を考えてるのか
分からない時、

話を聞きだしたり
答えを求める際に
使える方法を書きます。

結構いろんな場面で使えます😁

わざと、間違ったことを言う

たとえば、営業などで

「どうしたら、あなたの様に契約取れるようになるんですか?」

と聞いたところで、
返ってくる答えは、

「あきらめずに、何度も通うことだ」

と言うように、
マインド的な答えが
返ってきます。

いや、なんか、
テクニック的なことを
聞きたかったのに…

そんな時は、こう質問します。

「既存客に、他のお客さんを
紹介してもらおうと、
毎回、手土産買って持って
行ってるんですけど、
契約取れないのは
どうしてでしょう?」

すると、相手は

「毎回そんなことしてたら、
お金が続かなくなるだろ。
手土産は、品物じゃなくて
情報を渡すんだよ。」

「え?どんな情報?」

「新商品情報や、お得な情報。
又は、近くでこんなイベント
やってるとか、その人や会社に
有益な情報。」

と、具体的に答えてくれます。


もうひとつ。

「どうして君は指示を守れないんだ?」

と聞いても、

「スイマセン」

で、終わってしまって
何も解決しません。

こんな時は、

「君が指示を守れないのは、
私の指示の出し方が
分かりずらかったからかな?
それとも、
私の言うことなんか
聞きたくなかったからかな?」

すると、

「いや、何か、指示の内容が
どうも腑に落ちなくて…」

「どのあたりが?」

と言うように、話が続き
原因が特定できます。

原因が分かれば
正しい対策が打てます。


カニンガムの法則

「インターネット上で正しい答えを得る最良の方法は質問することではなく、間違っている答えを書くことである。」という法則である。
この法則はスティーブン・マクギーディが提唱し、法則の名前はウィキの発明者であるウォード・カニンガムから取った。スティーブンによると、ウィキペディアはこの法則の一番有名な例である

ウィキペディアの内容が
常に更新されて、
より新しく、より正確になるのは、

間違った答えを、書いてあると
人は、直したくなる心理状況を
利用してます。


知りたいことをただ聞いても
無視されてしまったり、
お茶を濁しておわりです。

わざと間違った答えを
言うことで、正しい答えや、
求めた答えが返ってきます。

質問の仕方ひとつで
コミュニケーションは大幅に
楽になります。

ありがとうございます。100円で、6本増やせます。 あ、増毛の話です。