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防寒について3

前回の屋内編に続いて、今回は屋外編です。
ただ、屋外についてもキリがないので、あくまで私がしていることと捉えてください。
(防災対策が完璧な方はもう読まないでください。)

まず、私が重要視しているのは日常使いです。
なので、
(1)ワンマイルウェア(コンビニなどに行く時)、
(2)アウトドアウェア(一定時間の屋外活動時)、
この2つに大別されます。

(1)ワンマイルウェア
ワンマイルウェアとは、自宅から1マイル(1.6km)程度の近所用の服のことを指します。

私はコンビニにさえ車で行くので、冬場以外は特に、防災について意識して服を着ていません。
冬の場合においてのみ別で、早朝の寒さを基準に大震災のことを意識しています。
例外となる日を除いて、全ての季節で早朝が寒いものです。
早朝の体感気温に合わせて、寒さ対策をすると、夕方の寒さでやられることが格段に減ります。

そんな寒さ対策ですが、私が最重要視しているのは寒暖差です。
コンビニだけしか行かない早朝なら、寒さの対策だけをしておけばいいんですが、近所のスーパーや、ドラッグストア、あるいはモールに行くと、暖房で絶対に暑いので、寒暖差に気をつけないと暑くてたまらなくなります。

なので完全防御にはせずに、その日その日の寒さに合わせたアウターと普通の服にしています。

(2)アウトドアウェア
アウトドアウェアについては、これは本当にこだわり始めると本当にキリがないです。
いくら断熱性能が低いとは言っても、家屋はあるわけですから、登山用ウェアの最上位クラスまで着なくてもと思います。
(津波浸水区域でないところに住んでいます。)

ただ、最上位クラスや上位クラスでは無いのですが、登山用ウェアの日常使いはしています。
大規模停電時に生き残るためです。

私が登山用メーカーで持っているのは、裏アルミのダウン、裏アルミのカーゴパンツ、トラッパーハット、やや厚手のフリース、裏起毛パーカー、撥水マウンテンパーカー、撥水ジョガーデニム、撥水デニムパンツ、レインウェアの上下、防水の登山靴、防滑のモックシューズぐらい。

登山の場合は、インナーを重要視していく必要が出てきますが、防災を意識しただけの日常では、そこまでしていません。
私は元々暑がりなので、大震災時には綿100%の服以外の服にインナーを変えると思います。
汗冷えは大敵ですからね。

機能性インナーについては、これも性能にこだわり始めると本当にキリがないので、普通の機能性インナーで良いと思います。
登山と違って、全ての荷物を背負うことがないのですから、問題ありません。
私は、インナーには速乾性や日常使いを重視していますから、紳士服用やスポーツ用で十分です。

次回も続きにしようかなと思っています。

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