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【半年後の楽しみ】そうだ、梅酒を作ろう【漬け込み酒】

食品スーパーで梅の実が販売される季節になりました。

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梅酒のような漬け込み酒を作ると

ちょっと嫌なことがあっても「まあ家に帰れば梅酒あるしな」
ってなるし仕事でむかつく人に会っても
「そんな口きいていいのか?私は自宅で梅酒とよろしくやってる身だぞ」

ってなれる。

簡単に作れるので皆さんぜひチャレンジして
年末(つまり半年後)に飲みましょう。

知り合いでもない人たちが一斉に自宅で漬けた梅酒を飲むのも
ロマンがあってとても楽しそう。


売り場にはだいたい氷砂糖やホワイトリカー、
梅酒用の瓶といっしょに売り場に並んでいるので
買い物も簡単です。

また、ホワイトリカーにはレシピなども添付されているので
ネットで調べる必要もないほど至れり尽くせり。


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今回はホワイトリカーではなく
変わり種としてブランデーとジンを使いたいと思います。
(ジンは先日新発売したばかりのサントリークラフトジン「翠」を使いました)


材料

【ブランデー梅酒】
梅 500g
氷砂糖 500g
ブランデー 700cc

【ジン梅酒】
梅500g
氷砂糖 500g
ジン 700cc

瓶の大きさは2リットルの瓶でちょうどいい容量です。
甘みが少なくてもいいのであれば氷砂糖はもっと少なくてもいいです。(300g程度)
氷砂糖を減らすとその分長い時間の漬け込みが必要なので注意。


つくりかた

梅の実を水で洗います。

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収穫時の汚れがそのまま付いていたりするので
一粒ずつ手に取って洗いましょう。

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水が切れるまでしばし乾かします。
乾いたふきんで拭いてもいいです。
水気が完全になくなるまで乾かしましょう。

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爪楊枝などの尖ったものを使ってヘタを取ります。

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軽く隙間に差しこめば・・・

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てこの原理でポロリと取れます。

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ヘタを取り終わったらお酒に漬けるだけです。


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梅の実と氷砂糖を3回ずつに分けて交互に入れます。

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梅の実→氷砂糖→梅の実→氷砂糖→梅の実→氷砂糖
といった感じで。

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ブランデーやジン(ウォッカとかウイスキーでも)のような
アルコール度数が高いお酒で漬ける場合は
氷砂糖を少し多めにしてもよいでしょう。

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お酒を入れます。

もうこの時点で美味しそう。

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ジンでも作り方は同じです。

梅と氷砂糖を1kgずつ購入し2種類で分けました。

3ヵ月程度で飲めると思いますが、
半年まで我慢するのが吉!


ちなみに余談ですが、
去年漬けた梅酒はこんな色になってます。
透明のお酒の色がどんどん変わっていくのを見るのも
梅酒を作る楽しみ方のひとつ。

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