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復職初日 #1

今日から復職しました。

「周囲からどう思われるだろうか」「業務に付いていけるのか」などの不安な気持ちがある一方、「同期に会える」楽しみの気持ちもあり、前日はあまり眠れませんでした。

そんな中、覚悟を決めて出社。

オフィスの扉を開くだけで手が汗ばむほどに緊張していました。
しかし、ありがたいことに先輩、同期の反応はとても温かいもので溢れていました。

同期や関わりの深かった先輩社員だけでなく、実際にあまり話したことがない社員の方々も「おかえりー」とか「がんばろうな」とか、温かい言葉を掛けてくれたり、「あれ、なんか肌白くなった?笑」と冗談混じりにいじってくれたりしてくださったおかげで少し肩の荷が下りた気がしました。
そして何より、自分の居場所を皆が作ってくれているような気がして嬉しかったです。

そんな気持ちの中、時間になりいよいよ業務を開始しました。
今日の業務のながれは、朝一に所属チームでの会議をして、その後は休職前と同様のテレアポ業務。復職後1週間は時短勤務なので、お昼まで仕事をしました。
会議では各チームメンバーの所感や市場間の共有とそれを踏まえた作戦会議をした後、上長と先輩方が僕の復職を祝福してくれました。嬉しかったです。また、これは偶然なのですが、僕が休職前にアポを取り、先輩にトスアップしたお客様からご発注いただいたことで、今月の目標が達成できそうとのお話をいただいて、嬉しかったと同時にこのチームに少しでも貢献できたんだという貢献実感も持てました。
そして、部長から課長や先輩方に対して「○○(僕の名前)をよろしくな」と声をかけてくれました。部長は僕が社内で最も尊敬している憧れの存在です。休職中も面談などで親身にフォローしてくれました。
あのとき部長が未熟な僕を受け入れて、背中を押してくれたからこそ、今僕がこの会社にいるといっても過言ではありません。
そんな部長が復職後も気に掛けてくれていることにも感激でした。

そんなこんなで会議が終わり、テレアポ業務を始めました。
正直なところ、数字はあまり良くはありませんでした。しかし改善の手がかりは少し掴めた気がします。嬉しさ半分悔しさ半分といった感じです。
実際に自分がこれまでどんな感じで架電してたか、掴むのに時間がかかり苦戦しました。

また、いくら業務に対する捉え方を変えたとはいえ、実際にやってみると以前の辛さはよぎりました。電話して理不尽に怒られないか心配になったり、自分自身の中で目標達成するまでの筋道が立っていない分、なかなか行動に移せなかったり、そんな自分が少し嫌になったりもしました。

そんな感じで業務に関しては特にインパクトを残せないまま今日の仕事が終わり、帰宅しました。今日の出費の計算をし、ご飯を食べてシャワーで汗を流し、仮眠をとって夕方からは明日の業務を円滑に行うために3時間ほどリストアップをダラダラしながら行った後、現在日記を書いています。
この後は明日の自分がもっといいパフォーマンスを発揮できるように今日の業務の具体的な反省をして寝ようと思います。

今日一日が決して順風満帆ではありませんでしたが、収穫が多かったです。
明日は、
復職して、半日業務に取り組めた!というような、小さな成長でも喜べるポジティブな自分と、
悩んで行動に移せないときに、帰ってから思う存分反省しよう!という開き直りの精神を心に宿して前向きに頑張ろうと思います!

本日も長々と綴らせていただきましたが、読んでくださった皆様、ありがとうございました。明日も投稿しますので読んでくださると幸いです。
今後とも「まさ日記」を宜しくお願いします。


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