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【至高のおりがみ】15cmで折れる「うし」に挑戦

最近は「電車内シリーズ」が恒例でしたが、久しぶりに自宅で折り紙ができました!

今日ご紹介するのは、鶴田芳理さんの「うし」。

かわいらしいコロコロした形と、ホルスタインの白黒模様。

シンプルで、折り紙らしい雰囲気がステキです。

テキストは、「新世代 至高のおりがみ」。
難度1の、比較的ハードルが低めの作品です。

と思ったのですが…
実は完成するまでに、色々あったんです!

❶テキスト暗記タイム
❷まさかの大苦戦!?
❸恒例の「アップルパイ曲線」

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶テキスト暗記タイム
昨日の通勤電車では座れなかったので、テキストを読み込むことにしました。

カンどころを理解しておけば、折る時間が短縮できるはず!

仕上がりサイズは、元の半分くらいかな?
ここは立体的なのか、なるほど…

という具合に、脳内で「エア折り紙」を繰り広げていました。

まるで、百人一首の記憶タイムのようです。
(やった事ない)

でも、全工程を記憶するのはムリでした。
(当たり前)

そんな能力があるなら、今頃私は通勤電車に揺られていません。

超エリートになっているか、ニセアカギ(※)のごとく裏社会で暗躍しているでしょう。

※麻雀漫画「アカギ」の登場人物。最期は血を抜かれて死ぬ。

なお、テキストは持ち歩くには大きいので、家を出る前にページを撮影しておきました。

以前にも言いましたが、あくまでも自分で買った本を、自分で折るための手段なので、外部に送ったりしちゃダメですよ。

❷まさかの大苦戦!?
テキストを予習したことだし、楽勝だろう!
と、自信満々にスタートしたのですが…

ん?
あれ??

最後のひっくり返すシーン(工程50)が、どうしてもできない。
完全に手が止まってしまいました。

散々いじくり回して、30分くらい格闘した結果…

エラーは工程43にありました。
テキストでは「首の根元」を開くはずが、胴体からザックリ開いていたことが発覚。

修正したら、あっという間に完成しました。
テキストの読みが浅かった結果の大苦戦。
完全に油断してました。

「難度1」だからって、ナメたらアカン!
天童よしみに説教された気がします。
VC-3000のど飴買って帰ろう…

❸恒例の「アップルパイ曲線」
工程の最後には、フチを丸く凹ませて4本の足を作ります。

マックのアップルパイの箱のように、曲線に折り目をつけることで、立体的に膨らませることができるんです。

この曲線をきつくすると、より丸っこくなります。

直近では、同じテキストの「ドードー」でも使っているので、良かったら参考にしてみてください。
(2月4日に紹介)

そういえば。
アップルパイといい、三角チョコパイといい、噛み締めた瞬間にドゥルッと滴る熱々のクリーム、何とかならないものでしょうか。

猫舌の私にとって、アレは致命傷なんです。
どなたか、上手な食べ方を教えてください。

♦︎♦︎♦︎

はい。
話がいろんな方向に脱線したので、最後に折り紙の話題でシメましょう。

ハイレベルな作品が並ぶ「至高のおりがみ」の中でも、難度1の作品はまだあります。

例えば、加藤駿さんの「ヨット」。
15cm×15cmで折れる、貴重な作品です。
(折り方を2枚使います)

近いうちにチャレンジして、ご紹介させていただきますね^^

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