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「あじさい折り・蝶の群れ」を立方体に仕上げました!

前回の予告どおり、「あじさい折り・蝶の群れ」を6面体にしました!

前々回の「ポメラニアン」も共演。
手まりで遊ぶワンちゃんの構図が萌えます^^

下に敷いたのは、妻がいつも使っているIKEAのランチョンマット。
花畑で遊んでいるようです。

もちろん単体でも綺麗!

予想と少し違う仕上がりになりましたが、これはこれで満足です。

さて、今日のコラムです。
❶「くす玉」はカンタンに作れる!
❷接着の際のコツ
❸「蝶の群れ」のひと工夫

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶「くす玉」はカンタンに作れる!
今回の「蝶の群れ」に限らず、ほとんどの四角形の作品は、6個用意すれば立方体にできます。

組み方はとっても簡単で、カドをノリで接着するだけ。

この方法は結構ポピュラーで、折紙講師の参考書「おりがみ4ヶ国語テキスト100」でも紹介されています。

ここでは、伝承作品「くんしょう」を組み合わせています。
(下は2年前の写真)

気軽に「くす玉」が作れるので、ぜひやってみてください。

❷接着の際のコツ
通常のユニット折り紙のくす玉は「差し込み口」がありますが、今回の方法は、ただくっつけるだけ。

ロック機構もなく、接着面も小さいので、しっかりノリ付けしましょう。

コツは、時間をかけること。

接着面は12箇所。
一気に仕上げようとすると、最初の接着面から取れてきます。

あっちを付けるとコッチが取れ…
あの「ペンッ」という効果音は、なんとも言えないイライラ感です。

最初のパーツの4箇所をつけたら、しばらく放置。

次に側面の4箇所をつけて、また放置。
カチカチに固まってから、最後の4箇所をつけましょう。

❸「蝶の群れ」のひと工夫
今回の「蝶の群れ」で立方体を作るときのコツをご紹介。

ふっくら丸みを出すためには、外側を山折りすると良いです。

こうすると、サイコロっぽいカクカクした感じになりません。

ちなみに私は、全て接着したあとコレに気付きました。
くっついたまま山折りしようとしたら…

「ペンッ」
と、あのイヤな効果音が。

結局、半分くらいノリ付けをやり直すハメに!

このタイムロスは授業料だと思って、今後の教訓にしよう…

♦︎♦︎♦︎

というわけで、今日は「蝶の群れ・6面体」のご紹介でした!

蝶の群れは集中すれば15分で作れるのですが、6個作ると90分。

なかなか時間のかかる作業ですが、完成品のクオリティには大満足!
あじさい折りは、やっぱり楽しいですね。

いい絵柄があったら、またやってみようかな^^

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