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【至高のおりがみ】ふんわり感がたまらない!ポメラニアンを折ってみた

至高のおりがみ、7個目のチャレンジは、勝田恭平さんの「ポメラニアン」です!

ご覧ください、この丸っこいフォルム。

めちゃかわ!!

こんな形も表現できるんですねぇ。
折り紙の奥深さを、しみじみと感じます。

工程数は129。
先日(2月4日)の「ドードー」と同じくらいの長さです。

さて、今日のコラムをお送りいたします。

❶インサイド・アウトの魔術
❷ノリを大量投入
❸ハムスターもオススメ

では、どうぞ。

♦︎♦︎♦︎

❶インサイド・アウトの魔術
紙の端をめくって、あっちにペロン、こっちにペロン。

テキストどおり、言われるままに折っているうちに、いつの間にかポメラニアンの顔がひょっこり現れます。

この動作をすることで、どんな形になるのかな?
あれこれ想像を膨らませて、ワクワクしながら進めることができました。

折り紙の大きなウマミである「色」を隠して、「目」にだけ色を出す大胆さ。

勝田さんの作品には、こうした大胆な色の使い方をする作品が多く見られます。
とっても素敵です!ファンです!!

ちなみに同テキストの「グリフォン」も、勝田さんの作品。
1月30日に紹介しています)

❷ノリを大量投入
テキストどおりに完成したはいいものの、私は整形に手こずりました。

普通の教育折り紙を使ったこともあり、ふっくらとした質感に仕上げるのにはコツが要ります。

紙を折り込んでロックさせるシーンは所々にあるのですが、紙が開いてしまって、なかなか上手くいきません。

ここは思い切って、全面的にノリに頼ることに。
目元、口元、首まわりのヒダ、前足…
背中もパックリ割れてしまうので、左右の端を重ねて接着しました。

シッポは、うすーくノリを付けてからクルンとさせ、そのまま固定。

かなりの箇所を接着した気がしますが、しっかり形が決まったので、良しとしましょう!

❸ハムスターもオススメ
同じ勝田恭平さんの作品としては、「ハムスター」もオススメ。

こちらも強烈にかわいいです。

昨年、SNSで大ブームが巻き起こったので、ご存知の方も多いはず。

当コラムでも何度か紹介していますが、いくつ作っても飽きないんですよね。
昨年10月9日など)

プレゼントとしても大変喜ばれるので、我が家のハムスター在庫は常に品薄です。

ちなみに、ポメラニアンの工程51〜61は、ハムスターのおしりの折り方と一緒です。

技術的にも参考になるシーンが多いので、こちらもぜひチェックしてみてください。

テキストは、「第24回折り紙探偵団コンベンション折り図集 Vol24」。

Amazonで買えないのが残念ですが、公式サイトへのリンクを貼っておきますね。
(現金書留・郵便振替・paypalのみ対応)

♦︎♦︎♦︎

というわけで、「至高のおりがみ」より「ポメラニアン」のご紹介でした!

帰宅して、リビングにたたずむコイツを見ると、思わず笑顔になってしまいます。
どこから見てもかわいい。

ちょっと難しいけれど、挑戦の価値アリアリです!!

#ポメラニアン #pomeranian #わんこ #もふもふ部 #至高のおりがみ #折り紙 #折り紙作品 #おりがみ #origami #まさにぃ

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