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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書66 UDの力で、自分を超える!④

UDの力で、自分を超える!④

◎頑張って理解しようとしない姿勢

私は物事を理解しようと頑張らず、

代わりにわからない人々の視点で物事に接するようにしています。

UDコーディネーターとして、最初は意識的に行っていましたが、今はもう身体に染みついていて笑、

頑張らないとわからないことは、本当にわからなくなっています。

もちろん仕事場では、期限つきでわからないといけないことは、わかるように努力をしますが、

あ、俺、わからずやから離れていってる笑と気づくと、またわからないモードに切り替えてます。

自分がわからない状態になることで、わからない人の視点で考えることができ、人や物に対して、より共感的で包括的なアプローチを取ることができると感じています。

UDはこのような視点の多様性を尊重し、デザインとコミュニケーションに反映できる手法を提供しています。

私はUD思考になりたいから、
頑張って理解しようとしないのだと思います。

今では頑張らなくても

わからないものはわからない!

と堂々と感じて言えるようになっています。

わからないからこそ人類は
わかるを追求しわかるを見つけて
発展してきたのだと強く信じています。

Think Universality.

Think Difference.


m.m

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