見出し画像

177年の歴史。コロナ禍で感じた旅館の存在。時空を越えて感謝!!そして遺書のはじまり。

清水屋旅館が1845年に創業して、何月かはわからないので年号だけで言うと177年目に入ります。

今はコロナ禍でのピンチや苦しみが大きい何月が続きます。

江戸時代から続いていれば、きっと大ピンチは何度か訪れてると思います。事業転換してきた背景もあります。

文献は残っていないけど、その乗り越えてきた過去を想像すると、わたしたちも頑張れるって思えます。

もしまた私がこの世にいない時代に、同じように苦しい時期が来たら、後を継いでいく人たちにも、わたしが知らないどこかの人にも、何か残しておけないかなと思い、遺書みたいのを書いて行こうと思います。

わたしたちが感じた生の体験、チャレンジしたこと、その時の想いを、過去のことは少し想像も織り混ぜながら書いていきます。

今はもう借金も底をつきそうな時に、旅館の建替えが必要な時期になりました。

観光客からビジネス客をターゲットにしたことを考えてるときに事業再構築補助金の公募があり、チャレンジして、採択されました。

これから数年間も借金まみれですが、そんな中でも楽しんで続けていけるにはどうしていくのか、そんなことも書いていこうと思います。

こうやって深い苦楽を経験できる喜びに、創業者と、代々旅館を守ってきた方々に感謝します

少しでも役に立ちますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?