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「株式会社タイムカプセル社」(喜多川泰)

喜多川さんの本は、もう6冊目になります。
いつも人生のヒントが書いてあります。
今回も今の自分しか感じ取れないヒントをもらいました。

あらすじ
数年後の自分宛に書いた手紙。
その手紙を何年も経ってから、書いた本人に届けるのが主人公の仕事。
届けるのは単なる手紙だけではない。
当時の想いも一緒に届ける。
現在の自分はその手紙を読んで何を想うのか。

写真:株式会社タイムカプセル社

感想
喜多川さんの本には、毎回人生のヒントが散りばめられています。
今回もいくつか心に響く文章がありました。

・夢がないっていう人は、今、目の前にいる人を笑顔にしてみよう。
・他人に直接言うべきでないことを、第三者にも言わない強さを持つ。
・開き直るって大事。
・本を読むことは、自分の中に「友」を持つということ。

その本から何を感じるかは十人十色。
その人が置かれている状況、年齢などによって、その時にしか感じ取れないものがあると思います。
今の私が感じ取ったのは、上記のメッセージです。

日記や読書ノートをはじめて思ったことは、今の自分の気持ちや考えを記録しておくことの大切さです。
きっといつか読み返したときに、クスッと笑ったり、助けられたりするんだろうな〜と今からその時が来るのが楽しみです。

よかったら私の書斎をご覧ください。(ブクログへのリンク)

ご覧いただきありがとうございます。
コメントしていただけると嬉しいです。

素敵な本に出会えますように。

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