1人1つのワークスタイル
先日、弊社PeterPan Studioのミーティングがありました。
ミーティングとか言いつつ、ひたすら焼肉を食べてたのですが。
メンバーは、みんな本職がある。
本職ありながらも、
カメラが好きだったり、デザインが好きだったり、Web制作に携わりたかったり。
創業2年目の弊社にはそんな感じの仲間たちが徐々に集まってきた。
「好き」って気持ちは強大だ。
僕はそう考えている。
仕事だからと義務的に働いている人より、好きだからやってるって人の方が良いモノを作るし、自分がお客さんの立場だったらそういう人にお願いしたいと思う。
仕事と遊びが重なる部分。
ここを大事にしたい。
僕自身、働くことに対して悩んでいたからこそ、どうやって好きなことをカタチにしようか悩んでる人には深く共感してしまう。
平成が終わりそうな昨今は、
あらゆる働き方ができるようになってきた。
でも実際やってみると、反論してくる人がいるのも事実。
なんとなく「ペリー来航の時の日本」の情景を想像してしまう。
外の世界を知る選択肢があるのに、外を知るとは何たることかと怒る人がいただろう。
それと一緒。
吉田松陰のように黒船に乗り込んで外の世界を学んでやろうって人は殆どいない。
あらゆる選択肢を試案した上で、今を選んでいるならいい。
それ以外を選ばないために、今に固執してるなら、もっと実験した方がいい。
忘れがちだけど、人生は一回しかないので。
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1人1つのワークスタイル
現段階でPeterPan Studioのやりたいことはザックリと2つ
① ワクワクする瞬間を創ること。
②いろんな働き方をデザインすること。
この2つ。
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①に関しては、WEBサイト制作を始めとする事業としての在りたい姿。
我々が制作物として良い作品を目指すの当然だけど、もう一つ踏み込んでお客さんも巻き込んで、一緒に作品づくりをする。
ゼロから創るものだからこそ、制作の過程さえも楽しく、お客さんもワクワクしながら創る。こういう「体験」の面としての価値を意識したい。
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①をやる上でも、②の色んな働き方をデザインすることは重要。
組織のコマとしての個人という位置付けでなく(これはフツーの会社がやってるからやらない)
個人が自分なりの生き方、働き方を実現するためのツールとしてPeterPan Studioを利用してもらいたい。
これからどうなっていくのか楽しみです。
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