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福井県池田町の広報誌問題とか、多様性とか、LGBTとか言うけれど・・・・・・

上の写真はミクロネシア連邦ポンペイで参加したカマテップ(日本で言う冠婚葬祭)の模様です。
集落のほぼ全員が参加して、ブタを潰して焼いたりと手伝います。もちろん首長なども参加するから、そうせざるを得ません。
カマテップの模様は以下からご覧ください。

昨日のニュース、福井県池田町では都会からの移住者向けに七ヶ条があるそうだ。「都会風を吹かさないで」とか「行事には面倒を自覚して参加してください」とかです。

賛否あるでしょうが、僕も池田町側の立場わかります。
よく「街を盛り上げますから」と言う理由で様々なイベンターが自分が住んでる街(東京都目黒区中目黒)でイベントやらせてくれと言う依頼がきます。正直言って「知りもしないよそ者が大きなお世話だ」と思います。
代々先祖が築き上げてきた様式をそう簡単に部外者に口出しされたくはないのです。

LGBTをはじめ多様性が求められる時代であり、反して荒井秘書官の発言が問題視されていますが、なんでもかんでも平等とか効率性を重要視して、時代にそぐわないと言う理由で片付けてしまったり、新しい血を入れれば良いというのもどうかと思います。

ミクロネシアでは男の役割、女の役割が明確に分かれていますし、日本から無くなりつつある上下関係や地域社会も根強く残っています。

特に石貨で有名なミクロネシア連邦ヤップ島では男尊女卑が激しく、性別による役割分担が明確です。
それでも社会は回っています。

一方僕が住む街もそれに近いかも。

多様性とか、LGBTへの配慮とか、正直言って気にしすぎと思っています。

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