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ゴミ拾いをする大義その2

ゴミ拾いって本当に効果あるのか?焼け石に水ではないか?と多々思っています。

地元、東京は中目黒で月に2度清掃活動していますが、すぐにゴミであふれています。そこで自分なりにその大義を考えてみたら、六つほど出てきました。

その1は以下になります。

目的2:対海外

「ゴミには国境はありません」

ミクロネシア連邦チューク諸島にあるNGOの代表のキキさんとこう語り合いました。

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上の写真がキキさんで、日系人でもあります。彼女は現地でエコバッグを作成して、それをスーパーの前で配布し、島でのリデュース活動に取り組んでいます。

彼女と僕は「ゴミには国境はなく、日本人は被害者であり加害者。ミクロネシアの人も被害者であり加害者だ」と環境活動、特にゴミを出さない活動の重要性を説いていました。

しかし残念ながら昨年彼女は亡くなってしまったことです。今島ではどんな活動おこなわれているかわかりませんが、そのイズムが継承されていることを望みます。

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ゴミには国境はない!まさに小笠原諸島で見たゴミには中国語の文字が。

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北海道の江差ではハングルの文字!

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2019年にガラパゴス諸島に行ってきました。

ガラパゴス諸島で子供たちと海岸清掃をやっている彼(上の写真)はガラパゴスでの地理的な問題を説明してくれました。

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北米からの海流、南米からの海流、そして太平洋の深場から上がってくる深層流、この三つの海流がぶつかる場所、それがガラパゴス諸島でありゴミの溜まり場ともなってしまうと説明してくれました。

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私が地元中目黒で結成している中目黒村美化委員会と言う清掃活動をおこなう団体、昨日9/30も活動をしてきました。

目的も色々とあると考えると気分も少しは楽になるのではないでしょうか?決して焼け石に水ではないと思えてきます。

二つ目の目的は対海外にさせてもらいます。

三つ目の目的はまた次回に!

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