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自己紹介

はじめまして。加藤 正道と申します。
株式会社Hamocyにて転職エージェントとして働いております。

前職社員数6万人の外資系IT企業の営業職から、
社員数6名の人材紹介会社にて未経験から転職エージェントになりました。

年収は車一台分下がり、人生初の契約社員としてスタートしました。
この転職を決めた時、私の周囲の大半は「え?」って反応でした。
新卒から定年まで勤め上げた親父は絶句してました。

なぜこのような選択をするに至ったのか、仕事における価値観も含め自己紹介をさせて頂きます。

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▼簡単に自己紹介
 ・1988年生まれ、現在35歳
 ・東京生まれ、神奈川育ち、三兄弟の末っ子
 ・中高バスケ部、大学ホッケー、社会人サーフィン
 ・社会人生活商社6年、人材業界3年、IT業界2年 営業一筋
 ・2017年に結婚

▼社会人歴
 ・株式会社ドウシシャ 日用品商社法人営業6年
 ・パーソルキャリア株式会社(doda)採用支援法人営業3年
 ・株式会社セールスフォース・ジャパン SaaS法人営業2年
 ・株式会社Hamocy 転職エージェント ※現職 

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この自己紹介を作った目的


私は転職エージェントとして日々求職者の皆様とお会いします。
その際、必ず面談前に求職者様の経歴を拝見します。

面談では仕事だけでなく、プライベートなことを聞くこともあります。仕事の選択は人生のイベントと密接に関わってるため非常に重要な要素になります。時には奥さんにさえ話していない話を打ち明けて頂くこともあります。

そのような大事な話をどこの会社の誰かわからない人に相談するのは不安です。私が求職者の時はそう思いました。

転職エージェントはスキルはもちろんですが、「相性」は非常に重要な
要素です。自身と似たような経験をした人や、考え方に共感できる人に相談したいと思うのは自然なことです。

私が自身の経験からお力になれそうな方にスカウトでお声がけしておりますが、求職者の方からも私を判断して頂ければと思います。

だからこそ、私がこれまでのどのような経験を経て今に至るのか、

求職者の皆様に見れる形にしたいと思いました。



転職エージェントをしている理由

簡潔にお伝えすると、35年の自己分析の結果たどり着いたのが
この仕事でした。

自分に向いてること、向いていないこと、
夢中になれること、なれないこと、
人生で大事なこと、大事でないこと、

3回の転職を経てこのあたりの整理ができました。
気がつくともう35歳でした。

具体的にどのように整理したかと言うと主に下記の3点です。

①対人コミュニケーションは得意であるが、
 細かなデスクワークなどミスをしてはいけない仕事は苦手。

②商品やサービス自体にはあまり興味は持てないが、
  働く中で関わる人には関心が強く長期的な関係を築くことができる。

③仕事で得たいものは「思い出」であり、
   お金は衣食住に困らなければ十分である。

もちろん最も細かな要素が沢山ありますが、大きくはこの3点です。
特にこの仕事をはじめた理由として①が関係します。

私は人より苦手なことが多いタイプです。
語弊を恐れずに言うとADHD気質です。興味がないことには全く集中できず逆に興味のあることには人一倍集中します。
また短期記憶をストックできず、ついさっき言われたことを忘れることが多くあります。

無くし物も多々あり、これまで何回財布や鍵をなくしたか分かりません。
小学生の頃は実家の鍵を毎年3本は複製してました。笑

また、学生時代のアルバイトでは同じミスを繰り返しクビになりかける
ようなタイプでした。

当時は常にミスしないように注意していてもミスを犯し、
仕事を苦痛に思うことも多くありました。

今では弱点を工夫でなんとかカバーしつつ、
人と話すことが強みになる仕事を選ぶことで社会人を続けることができました。そして今では仕事を楽しめるようになりました。

その経験から、「人それぞれが持つ強み活せる仕事選択」のお手伝いができればと思いこの仕事を始めました。

そして③の「思い出」を作るために、株式会社Hamocyに入社しました。まだまだ小さな会社ですが、
入社まで何度も足を運び面談を重ね社員全員と顔を合わせ。
忙しい中で1DAYインターンもさせて頂きました。

お金では買えない経験を作るために最適な環境を選ぶことができました。


さいごに

転職する理由は、決して前向きな理由だけはありません。私自身もそうでした。しかし、どのようなものであれ「自身の人生を良くしたい」
という意志からくるものだと考えております。

これまで様々な企業様の採用活動支援した経験と、自身の様々な業界で仕事をしてきた経験を活かして、その大事な決断のお手伝いができれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。


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