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「夜ごはん」のおはな誌

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お腹が空くような「夜ごはん」の話をまとめています。お腹を空かせにふらっとお立ち寄りくださいませ。夜ごはんのアクセント探しにもぴったりです。
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#温かい

「幸せな時間」と「メリハリ」を与えてくれる「夜ごはん」

なぜ、「夜ごはん」の時間を大切にしているのか。私が1日の最後の食事「夜ごはん」の時間を大切にする理由は3つあります。 好きなものを好きなだけ食べれる ハッピーにしてくれる 「変化」と「コミュニケーション」をもたらしてくれる 好きなものを好きなだけ 眠くなるので、「1日1食」 基本的に「1日1食」。日中に食べてしまうと、眠たくなってしまうのです。 朝ごはんは、飲み物。 ヤクルトや豆乳、野菜ジュースなど。 昼ごはんは、眠たくなるので基本的には取らない、または、フル

晩春に初夏を感じるバターソテー「ホワイトアスパラとヤングコーンのバターソテー」

春の爽やかさと初夏を感じさせる蒸し暑さ。 そんな季節の変わり目を感じる日。 春が旬の白くて、甘い「ホワイトアスパラ」。 初夏に食べれるポリっとした食感と爽やかな香りの「ヤングコーン」。 それらを合わせて、晩春の今だから食べれる「バターソテー」。 蒸し暑くなるにつれて、変化する食材 寒い日もあり、蒸し暑くなる日もある季節。だんだんと生鮮コーナーに並ぶ食材に変化が。最近までは山菜などの春の食材が並んでいたんですけ、いつの間にか、夏の食材が並ぶようになってきました。 食べ

塩焼きとお刺身で贅沢をする「あじ塩焼き定食」

鮮度のいい「あじ」が手に入った2日目。 骨付きの身にたっぷりと塩をして焼き上げる。 しっとりと水分を保って、ふっくらジュージーな身は、ほろりと骨から鯵れてくれます。 お刺身も盛り付けて、贅沢な「あじ定食」に。 本日のお品書き あじ塩焼き定食 輝いていた「あじ」 いつもの鮮魚コーナー。カニや貝や魚など様々な種類の魚介類が並んでいました。その中でも輝いていた「あじ」。そのきれいな魚体にうっとりしてしまって、ついつい購入することに。なにも調理をしてもらわず、そのまま持ち

春の寒い日に作る栄養たっぷりの「ちゃんぽん」

春になって段々と暖かい陽気。 でも、日が暮れるにつれ段々とひんやり。 たくさんの具材を合わせて作る「白い出汁」。 その出汁に絡まる「中華麺」。 混ざり合う食材の味。 体もぽかぽかに、たっぷりの栄養が取れるおいしい「ちゃんぽん」。 本日のお品書き ちゃんぽん ひんやりとした日暮れの日 春の仕事終わりの日。朝は家を出るときには、ぽかぽかと温かかったのに夕暮れ時になると肌寒い。何か温かいものでも作ろうと思いながら電車に揺られて考えることに。 ちゃんぽんが食べたい 電

元気を付けたいときに食べたい「トリニラ」

「レバニラ」が食べたい。 でも「レバー」がない。 その代わりに「鶏肉」を使って、こってり味の炒めもの。 ごはんをたくさん食べて、元気をつけたいときに食べたくなる味付け。 「トリニラ」 本日のお品書き トリニラ ふと、「レバニラ」が食べたい 仕事で疲れた日。ふと、味の濃いものがたべたいと。いつも、思い浮かぶのが「レバニラ」。レバーとニラのガッツリしたあの味わいに、漂う油と香ばしい香り。 「ニラ」はあるけど、、、 冷蔵庫に「ニラ」はあったのですが、「レバー」わざ

春野菜を使った「アクアパッツァ」

冷蔵庫には、「あさり」と「魚」。 「たけのこ」や「アスパラ」の春野菜。 「あさり」と「魚」の出汁に、 「オリーブオイル」をたっぷりと。 うま味がたっぷり詰まった春の「アクアパッツァ」。 本日のお品書き アクアパッツァ お刺身にしようと思ったら、、、 魚が食べた意欲が沸いてきたこの頃。おいしそうな「あじ」が売っていたので、購入することに。お刺身にしようと捌いてみると、中には「アニサキス」が。火を入れる料理にしようと。 「あさり」と合わせて どのようにしようかと悩

あさりをたっぷり使った「あさりのガーリックライス」

「あさり」の季節。 「にんにく」と「バター」と一緒に合わせて、いい香りをまとわせる。 そこにごはんを入れて炒める。 ふわっと、「あさり」のうま味を感じれる「ガーリックライス」に。 本日のお品書き あさりのガーリックライス 「潮干狩り」の思い出 4月に入って、段々と温かくなっていました。昨年のこの時期に潮干狩りに行っていたことを思い出して、「あさり」が食べたくなってきました。鮮魚コーナーにはあさりも並んでいたので、さっそく手に取ってみました。 パンチのあるものを食

ごはんがない日に作る季節料理「春キャベツとふきのとうのパスタ」

春の白ごはんがないある日。 ほろ苦い爽やかな香りの「ふきのとう」。 柔らかくて甘い「春キャベツ」。 パスタと春野菜を合わせて作った 「春キャベツとふきのとうのパスタ」。 本日のお品書き 春キャベツとふきのとうのパスタ 「白ごはん」がない日 昨日炊いていた「白ごはん」が余っていると思って帰宅した日。帰ってみると昨日食べきっていて「白ごはん」がありませんでした。今から炊きはじめるには遅すぎる、、、ということで絶望をしていました。 シンク下にあった「パスタ」 主食に

春野菜をソテーして季節を感じる「筍と菜の花の醤油バターソテー」

「筍」と「菜の花」。 爽やかな香りの「菜の花」。 穂先と中央部のメリハリの「筍」。 春を感じさせてくれる「バターソテー」。 本日のお品書き 筍と菜の花のバター醤油ソテー 「春野菜」が並ぶ青果コーナー いつもの青果コーナー。段々と、並ぶ野菜の種類が変わり、冬から春へ移り変わってきました。それと共に選ぶ野菜も変わってきて、春に旬を迎える野菜ばかり、手に取っていました。 ごはんに合うしっかりとした味わい 手元には「筍」と「菜の花」。ごはんと合うしっかりとした味わいの

出汁の味わいを纏った豆腐がおいしい「肉吸い」

少し寒い日。 ふと、思い出した温かい料理。 生姜を加えて、体を温めるようなイメージで作る 優しい味わいの「肉吸い」。 最後はだし汁を使った「〆」も。 本日のお品書き 肉吸い 寒いと温かい時間の交錯 段々と近づく春。お昼は温かくポカポカしてきました。でも、夜になるに連れて寒くなってきます。寒い夜に何を作ろうかを帰宅途中で考えていました。 残り物の「豆腐」 「お鍋」か「湯豆腐」にしようと買っておいた「豆腐」。しかし、作る機会がなくだんだんと消費期限が近づいていまし

ゆず香る塩ダレで食べる「ゆず塩ダレ豚バラ」

芳ばしく焼き上げた厚切りの「豚バラ」。 生姜、にんにく、白ねぎで作った「塩ダレ」。 そこにゆず皮で香りをプラス。 ふわっと、香るゆずと ガッツリとした、香味野菜の香り。 豚肉と相性がいい塩ダレ。 本日のお品書き お買い得だった「豚バラ」 精肉コーナーへ行くと、お買い得になっていた「豚バラ」。とりあえず、何に調理するのかは冷蔵庫を見てから考えて、かごに入れておく。いつもの買い物の仕方。 「ゆず」と「香味野菜」で「塩ダレ」 冷蔵庫を見てみると、「ゆず」と「生姜」、「

「エビチリ」が作れなかった日の「海老ときのこの餡掛け」

夜ごはんのお話 プリプリの大ぶりの「海老」。 にんにくと生姜がきいた「鶏だし餡」。 鶏だし餡が絡まった海老を頬張ると、 心地いいプリッとした食感とパンチのきいた味。 豆板醤とケチャップがなかった日に作った海老の餡掛け料理 本日のお品書き 海老ときのこの餡掛け お買い得だった「海老」 大ぶりの海老は少し高いイメージがあるので買うことに躊躇しますが、お安く手に入るのであれば話は別です。そんな経緯で手に入った「海老」。どのように調理しようかと悩むことに。 「エビチリ

白濁した輝きを放つ「寒鯖」を使った「寒鯖の甘辛焼き」

冬に脂がのっている「寒鯖」。 そんな鯖を芳ばしく焼き上げて、甘辛いたれを絡めて仕上げる。 甘辛いたれが絡んだ「寒鯖」は、皮がぱりっとして、ジューシー。 冬の定番のごはんのお供にしたい一品に。 本日のお品書き 寒鯖の甘辛焼き 目を引く大きい「寒鯖」 いつも行く鮮魚コーナー。通常、三枚卸された切り身が2枚で売られています。しかし、特別大きな切身が1枚で売られていました。よくよく見てみると、大きくて、分厚くて、ものすごく脂がのっていそうでした。そんな魚を見るとついつい食

ごろっと甘い芽キャベツを入れて「芽キャベツのシチュー」

歯切れのいい食感でほんのり甘い「芽キャベツ」 「シチュー」にいれてコトコトと煮込むことに。 ほっと温まりながら、「芽キャベツ」を堪能できる「シチュー」に。 本日のお品書き 芽キャベツのシチュー 余っていた「芽キャベツ」 以前、「芽キャベツとベーコンのソテー」の記事を書いた時、2回ソテーを作っていました。それでも余っていた「芽キャベツ」。どのように調理しようかと考えていました。 「シチュー」に「芽キャベツ」と聞いて そんな時に上の記事でのコメントで「シチューにい