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主体者を自分にして努力し続ける

為せばなる 為さねばならぬ 何事も

 この言葉ご存知の方は多いですよね。
 どんな事も必死で頑張れば必ずできる。頑張らなければできない。
という事ですよね。この言葉を座右の銘とか自分の支えにしている方も多いのではないでしょうか。

この言葉の続きもご存知ですか?それは、

成らぬは人の為さぬなりけり

ですね。
 上手くいかないのはその人が必死に頑張っていないからだ、という事です。

 ある意味当たり前ですが、やはり後半の方が重要ですね。
 前半では「やればできるよ」と言っています。後半では「できないのは自分の努力が足りないからだ」と言っています。つまり、周りのせいではないという事です。

 以前、主体者は誰か、という事をお伝えしました。全て自分を主体者にする事が大切です。

 主体者を自分にする事で、見え方が変わります。

 まずは、「為せばなる」 という事を胸に必死で取り組みます。やらなければ成し遂げられないのは当たり前ですね。まずは一生懸命行動する事です。

 その上で、「成らぬは人の為さぬなりけり」という言葉を自分に言い聞かせ、結果が出るまで努力し続ける事です。
 誰かのせいではなく、自分の努力が足りないという事です。

 もちろん、あまり自分を追い詰めすぎる必要はありませんが、この事実をしっかり「受け止める」事です。

 しっかりと目の前の事実を受け止めて、周りの人と協力しながら、全てを自分ごととして全力で取り組む事です。そうすれば、必ず

為せばなる 

のです。
 成功するまで諦めずに取り組み続ければ、失敗はあり得ません。最後まで全力で取り組み続けましょう。
 必ず結果はついてきますよ。

継続は力なり

とも言いますね。

 今回も最後までご覧頂きありがとうございます。お役に立てたら嬉しいです。

岡本昌巳

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