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1章・意外と知らない自分のこと   ▼2・自分を振り返るための時間

▼2・自分を振り返るための時間
あなたは、今現在のライフステージやライフスタイルにもよりますが
1日の中でどのくらい自分と向き合う時間を作っていますか?

なぜこの時間が大切なのか?私も含め経験がある方は
この振り返る時間を作れなかったことで悩んで苦しくなって、自分が
わからないということにつながっていませんか?

毎日忙しくって、振り返る時間がない!取れない!など
どのようにとったらいいのか?
時間確保のためには、まず時間の使い方にフォーカス
してみてください。

ワーク1⃣
毎日のルーティンになっていることを書き出してみましょう。

ワーク2⃣
毎日のルーティンの中からだれかにお願いできることはありますか?
どうしてもあなたにしかできないことに印をつけてみてください。

ワーク3⃣
自分がご機嫌になることは何ですか?
リフレッシュできることは何ですか?

この3つのワークは是非やってみてください。

こんなにたくさんのことをやっていたのか!と
驚く( ゚Д゚)方もいるかと思います。

そして、何より、あなたを労う時間にもしてくださいね。

自分を振り返る時間=向き合う時間が
取れていないと人はどうなるでしょうか?

例えば
①自分を見失う
②毎日のルーティンだけで終わってしまう
③自分の気持ちを溜めてしまう
④イライラして気持ちのコントロールが不能になる
⑤状況のせいにしてしまう
⑥優しさが失う
⑦気持ちに余裕がなくなる
 自律神経が乱れる
など 人としての機能が損なわれてきます。
こういう時こそ、大切な家族だったり
周りの人の助けが必要になってくるわけです。

本人が気づいていないこともありますから
そうした時が一番心配です。

こうした時に
自分を心底休ませるための時間として
どのようにすごすかも大切ですね!

普段は忙しさのあまり、習慣的に
マルチタスクで生活していると
『考えながら歩いている』、『食べながらつぎの
行動を考えている』『料理をしながら考えごと』、、、
など、一つの行動にフォーカスしているかどうか?
是非、日常を振り返ってみてください。
私自身も、意識しないと、ついマルチタスクになりがちです(;^_^A

ある日、子どもに聞いてみたらとてもシンプルでした。
それは、息子と気分転換に週末の夕方散歩をしたときです。
「今、何を考えている?」と聞いたら
「別に何も」と言っていました。
もしかしたら、何か考えているかもしれませんが
自然と気分転換できるような切り替えスイッチが
私よりできている⁈、、と思った瞬間でした。

よかったら、お子さんの日常から観察してみてください^^
または、聴いてみてください。子どもの面白い反応から学びが満載です!

私の場合も、日常において、マルチタスクで考えていることが多すぎて
見直したことがこの一つです!
それは、
『散歩のときは、5感を働かせる!』
ここにフォーカスしています。
都会にいようが、田舎にいようがどこにいたって
できることです。

意識をするだけで、たった10分~20分の短い時間でも
リフレッシュできることを体感できました!

要するに、『時間ではない』ですね
自分がどこを意識するかで時間を有効的に活用できます。
毎日、人間は決断の連続ですから、脳を動かしている状態から
解放させること大切ですね。
成功者は常に意識しているからこそ、何かと向き合う時間と休む時間
のメリハリがあり、その分行動のスピードも磨かれていくことがわかりますよね。

人間は一日に沢山のことを決断しています。
ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、
人は1日に最大3万5,000回の決断をしているといいます。

この数字を見ただけでも、自分を労う気持ちと脳みそに
感謝したくなりませんか(笑)ww

ずーーっと動きっぱなしで休みなく働いている自分の体
(臓器)です。
休むことも大切。だからこそ、自分を振り返るための時間が
ないと、いつも何かに追われてやっつけ仕事みたいな生活に
なってしまうわけです。

自分を振り返るための時間
なぜ大切なのか?なぜ必要なのか?
私は最近こう思います。
『人間らしく生きられるために
一度しかない人生をどう面白がって生きていくか?
自分次第でいくらでも人生は開ける可能性がある!』
そして、
『自分の可能性を自分で決めない!』
それは、人とのご縁からも感じている毎日です。
感謝できる人になれるのは、自分を振り返るための時間
を持てるかどうか。も関係するのではないでしょうか。

1日10分からホットひと息^^
自分を振り返るための時間にしてみませんか?





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