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心が元気。未来を創る素

私自身、これまで何度も経験してきた

心の波形の振れ幅が大きいほど

ライフスタイルに良くも悪くも変化を与え、

何度も心のダムを乾燥させてきました。

ダムに水が溜まってる時は、

何をやってもうまくいくと思います。

行動一つ一つが軽く、成果に繋がりやすくなります。

例え、失敗しても強いヒリヒリ感は一瞬で、

失敗を知恵に変えることができました。

だけど反対に、心のダムが干上がっている時は

何をやったってうまくいかないと考えます。

できるセルフイメージは頭なの中に浮かばず、

どうせできない、自分なんて、と傷つけてしまう

ネガティブイメージが一日中グルグルします。

一つのことを完了させる時間が倍以上必要で、

クオリティも下がり、負のスパイラルになります。

例えうまくいくことがあっても

心が干上がってるため、喜びは地面に

す〜〜〜っと吸収され
少しするとまた乾燥肌状態になります。

10年間ずっと繰り返してきました。

そんな自分を好きになることはできず、

心のゆとりがないため、
心から人に優しくすることも、
心から素直になることも、
心から感謝することも、
心から笑うこともできませんでした。

余裕がないと相手の本音を受け取れず、

自分の狭い価値観の中で右往左往します。

「どうしたら抜け出せるんだろう。こんな状態が一生だなんて嫌すぎる。
何とか努力して負の穴から抜け出したい」

と何度も願ってきました。

考えて、考えて、心のダムに水を与えることを
自分なりに努力してきました。

でも、干上がった底は簡単に潤いません。
それでも、人生がマイナス観で終わるなんて嫌だと
抵抗をし続けてきました。

そんな時に、あるきっかけで心の模様が変わる瞬間がありました。

それは、とてもシンプルな体験でした。

仕事上での出来事です。
心身ともに疲れながら仕事をしていましたが、
そんな中でもやれることに集中していました。

ある時、私の状態を知っていてこんな言葉を
かけてくれました。

「ありがとう。やってくれて助かったよ」

たった一言の感謝の言葉。
普段、仕事をしていて感謝の言葉が出てきただろうか?

言ってくれてたのに受け取れなかったのだろうか?

もう思い出せないけど、
この時のたった一言の感謝の言葉が
心に潤いを与えてくれました。

そして、あるセミナーでの言葉も心を動かされました。

「コロナ禍で大変な中でも成長している会社があります。
 私たちの仕事はコロナが後押しをしてくれました。
 今日ここにいる人達は運が良いと考えると良いと思います。
 元気を入れてやるとうまくいくからです。」

元気があるとないとでは、
ビジネスの成果に大きく差がでます。

そんなことは当たり前のはなし。
だけど、いざ、どん底に落とされたら
そんなことを考える余裕がなくなります。

そこから這い上がった人が成功する。
だけど、どれだけの人が這い上がれるのか?

私はそんな経験をしてきました。
その道半ばですが、いろんな方に元気を与えられ
今を保つことができています。

私は人生の成功は元気だと思っています。

元気がないと、食欲も睡眠欲も意欲も
全ての欲が無に感じ、
幸せを実感できなくなるからです。

そんな未来は嫌です。

だから、元気がない自分の経験があるので

世の中を元気にする仕事をしていきたいと思います。

私の仕事は人事のキャリアから
どんな心の状態が組織や行動に影響が出るのか
を伝えて、評価のあり方と教育的カウンセリングを行います。

会社も、個人も望む未来に向けて
元気に頑張れる
働く時間が楽しい時間になるように
貢献していきたいと思います。

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