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スウェディッシュ・マッサージ | ゴッドハンドコースDay28

今回の実習のお客様は、先生のお知り合いの看護師さんだった。先生はそういった情報を私に直前に伝えてくる。

今回の私の心の反応は「ふぅん、そうですか。」と、まぁ、こんな感じ。

先生のお知り合いだから、きちんとしなくちゃとか、看護師さんってことは身体のこともよく知ってらっしゃるし、なんか思われたらどうしようとか、そんなことは全く考えなくなっていた。

相手はどんな言葉で紹介されようと、1人の人間であり、どんな人であったとしても、私はその身体にただ向き合い、対話するだけしかない。

そんな風に割り切っていた。

未だに上手にできなかったフットバスも、落ち着いてできた。前回の反省を活かして、分かりやすく、簡単な言葉で、フットバスの説明をしたり、足の上げ下げなどやっていただきたいことをお伝えする。

シンプルに明確に伝えれば、お客様は迷子にならない。

✒︎

今回、お客様からの注文があった。
・おなかは優しめに(生理中のため)
・ふくらはぎは優しめに(なぜかいつも痛い)

この事だけ頭に入れつつ、とは言え、スウェディッシュは基本的に優しめなので、身体と対話しながら、ほとんどいつも通りに行った。

施術後に、お客様に確認したら、おなか・ふくらはぎともに問題なく、むしろ「特に気持ち良かった場所」として◯を付けていただいた。

おまけとして「手があったかくて気持ちいい」「声のトーンが優しくて癒された」とコメントも添えていただいた。

徐々に施術を安定的に行えるようになってきた。背面の施術が長めになってしまい、特に脚部は手技が多いこともあって間伸びするので、少しテンポを上げるか回数を減らして調整しよう。

6月は自分のレンタルサロンでも練習を積みたい。

サポートは更なる自己投資に活用させていただきます。人のこころやからだに関して見識を深めて、皆さまにお返しさせていただきます。サポートありがとうございます。