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自分のやりたいことを現象化したいなら、他人との繋がりを切る

ソウルケアという概念を知って、実践をしている。

スピリット(精神)とボディ(肉体)を繋ぐ、ソウル(魂)。日本では精魂という言葉があるように、精神と魂をいっしょくたに考える傾向にあるらしい。だけど、外国では明確にその概念は分けて考えるそうだ。

2年前から、自分の身の回りに“目に見えない力”を持つ人たちが増えた。その方々の力を目の当たりにすると、本当にこんな世界があるのだと、驚いた。どこか、信じがたく、私にもその力があると言われた時には「またまたぁ…!」と思った。まだ、恐いので、その恐さが影響して、私はまだ明確に何かを「見た」とは認識していない。だけど、確実に感度が上がっているのは感じている。2017年の暮れあたりから、同じような事を言っている方が何人もいて、私自身も2017年の年末に「あれ?もしかしてこれのこと?」という感覚があったから、何かの節目のタイミングだったのかも知れない。

ソウルケアの話に戻そう。

私は、最近、とても疲労感を感じやすく、睡眠時間を増やして日常生活を送っていた。何か肩のあたりから重く、慢性的な疲れを感じていた。

ソウルケアの話はとても複雑で、とてもここにさらりと表現できる内容ではないのだけれど、私は「他人とのエネルギーの繋がりを切る」方法を教えてもらったことで、かなり救われた。

コーチやカウンセラー、ヒーラーの方の「あるある」だけど、クライアントのネガティブなエネルギーを貰ってしまって、自分自身が苦しくなってしまうことがある。私も漏れなく、同じ状況に陥っていた。だからといって、マッサージに通ったりするのは、対症療法的でその場限りだし、割高なので、嫌だった。実際に行ったことは一度もない。

どこか、常に誰かと繋がってしまったままの自分。

本当にその状態だったことに気づいたのは、エネルギーを切った瞬間に身体が一気に軽くなったのを感じたからだった。瞬間的に楽になった。「わ!本当に繋がってたんだ!」と思った。こわい。本当にひどい話だと思う。

誰かのために、自分のソウルと身体が犠牲になっているという事実。

それが分かってからは、繋がっていることに気づいた時や、帰宅したら玄関で、他者とのエネルギーの繋がりを切ることにした。

すると、途端に自分の身近なことができるようになった。今日は「家事ができる」と分かった。いつもは、疲れきっていて、家事なんてやる気が起きなかった。小さな変化だけれど、自分の周りを調えようと、自分のことを大切にできるようになった。

自宅をきれいにすることは、ソウルの浄化の手段のひとつだそう。

現代人は、常に人とエネルギー的に繋がっている。SNSで常にオンラインだ。多くの人が魂が抜けたように、スマホを手にしているのは、かなり危険な状態だと思う。自分が何者なのかも分からないまま、他者と繋がり続ける。どんどん自分の感覚を失う。

同じようにコーチの仕事をしている大切な仲間には、この「他者とのネガティヴなエネルギーの繋がりを切る」ということを、きちんと知って欲しいな。

自分のソウルを大切にして、自分自身が本当に心の底からやりたいと思っていることが現象化・現実化させたいなら、他者との繋がりを切るということを知り、もっともっと自分自身のことを大切に見てあげよう。

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