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客観と主観

最近、ある人から言われたこと。

「同じ温度の水も夏と冬とでは感じ方が異なる。
夏には冷たいと感じ、冬には温もりを感じる。
水の温度は客観的に計ることができる。
一方、それを冷たいと感じるか温かいと感じるかはその人次第。
自分のこともこのように考えることはできませんか?」と。

私の病・障がいは一生治らないと言われています。
「この病さえなければ」
「こんな障がいさえなければ」
これまでずっとそう思ってきましたし、今も思わない日はありません。

病に罹っている。
障がいがある。
これは客観的な事実。
一方、「~さえなければ」、「だから何かができない」というのはあくまでも主観。
もし、この主観を変えることができたら。

うまくいってもいかなくても新たな道が開けるかもしれない。
自分を変えられるかもしれない。