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双極性障害【好調の理由】

先月下旬からコロナで辛い思いをしましたが、精神のほうは好調が続いています。
最後に頭の重さがあったのは1月7日ですから、もう1ヶ月ほど気分の良い状態が続いています。
気分が落ち着いていると間食もほとんどせずに済んでいます。
あれだけ食べていたのが嘘のように3食以外に食べようとは思いません。
そのせいで体重も順調に減り始めています。

何がそうさせているのか。
はっきりとコレというものはまだ分からないのですが、心当たりが二つあります。

一つはこの場に何度か書いている減薬の影響。
年初に体調不良でクリニックに行けず、薬なしの状態が約2週間続いたのに何も起こらなかった。
むしろ、その2週間は薬を服用していたころよりも気分が安定していたと言えます。
今は以前の4分の1くらいの量を飲んでいますが、依然として穏やかな気分が続いています。
次回の診察でさらに薬を減らすことを相談しようと思っています。

気分が安定している理由として考えられるもう一つのことは12月に受けたゲシュタルト療法という心理療法です。
自分では意識していなかった自分の内面に気づかせてくれるセラピーが良い作用をもたらしてくれているような気がします。
今のところは自分の中の何が変わったのか、意識できていませんが、少なからず今の落ち着きの理由になっていると思います。
1月はコロナにかかったせいで残念ながらセラピーを受けられませんでしたが、今月また受ける予定でいます。

去年の私を表す漢字は「病」でした。
去年に限ったことではありませんが、双極性障害という病にずいぶん苦しめられました。
今年はまだ始まったばかりですが、年末には今年の漢字を「快」にできたらいいな、と思います。