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こんなことしてます脚本家

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記事一覧

うたい続けた教え子の映画『山歌(サンカ)』

こちらのnoteを大阪のナレーター小羽勝也さんがclubhouse『山歌』応援ルームにて朗読してくだ…

胸の燃料を焚きつけろ─青春アドベンチャー「走れ歌鉄!」

タイトル画像はセリフ収録したNHKのスタジオのドア。黒地に白文字で「CR-601」の部屋番号。機…

「運命のテンテキ」に出会ったのも運命なんです運命論

2021/2/7追記。こちらのnoteでご紹介している短編映像作品「運命のテンテキ」を「月いちルーツ…

「私じゃダメですか?」と思ったことのあるすべての「私」へ

オーディション企画から生まれたオリジナル脚本合格者の人生からオリジナル作品を創って発表す…

偶然の出会いが火花も散らせば花火も上げる

✒︎✒︎10/7追記✒︎✒︎ このnoteから1か月。2次審査を通過した43人全員合格が決まり(1人…

成り上がりパート主婦の連ドラ企画があるんですが、9/1のマツコ観てもらうのが早いで…

お知らせ。こちらのnoteの主役・小早川愛さんが2023.4.11(火)NHKあさイチに出演します! そ…

名前のない感情に名前をつける

Eテレ「おじゃる丸」で5月6日に放送された「アカネによく似た女の子」が8月26日に再放送される。 あらすじに「とくべつな日」とあるが、脚本を書いたわたしにとっても、ちょっと「とくべつな作品」になった。 「なんだか、あたいじゃないみたい」 劇中で子鬼のアカネが鏡に映った自分を見て言うセリフがある。 「なんだか、わたしの書いたお話じゃないみたい」 初放送のとき、テレビに映った作品を観て思った。 仕上がりが期待したものと違ったのではない。脚本を書いたときとは世の中が違っ

この空にどんな言葉を浮かべよう

✒︎✒︎10/7追記✒︎✒︎ このnoteからもうすぐ2か月。808人から選ばれた42人の人生が20通り…

「一杯目のビールみたいな仕事したいのよね」とコマソンの女王は言った

毎日が授賞式映画やドラマの原作になりそうな鉱脈を秘めた作品が山ほど集まった岸田奈美さんの…

映画を音で観る

わたしがnoteを始めるきっかけ(彼女のnoteを応援したくて元応援団員はnoteを始めた)をくれた…

一を聞いたら十しゃべる学芸員の矢内さんは自粛に耐えられたのか

大阪府の堺市役所21階展望ロビーで2年前に開かれた映画『嘘八百』パネル展。「私が写ってます…