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「本当にいいのか?」モノが消失していく世の中

こんにちは。

私は「便利を求めて、世の中からモノが消えている」と感じています。

全ての始まりは、スマートフォンの台頭です。

数年前では「書籍というモノ」を見ていたのに、今では「電子書籍というデータ」を読んでいます。
さらには、電子書籍に書き込みができるため、教科書的使用やノート・ペン機能もあります。

「お金というモノ」によってモノを買っていたのに、「口座と連携されたアプリ・チャージされたカード系統」を用いてモノを購入する世の中になっています。
今ではデジタル人民元(中央銀行デジタル通貨)が発展しています。

店舗というモノが今では、Amazonや楽天、ECサイトなどインターネット上が発展しています。

これらは、全てスマートフォンの中で完結されています。

全てのモノが、デジタル化されスマートフォン及びタブレット端末、パソコンに全てを完結化することができるようになっています。

便利を求めれば、求めるほど全てがデータ化、デジタル化されスマートフォンの中に入っていきます。

本当にその状態がいいのでしょうか?
私は何か物寂しい気もしますが、大量生産・大量消費の現代社会によって出てきた環境問題を解決することや利便性を求めた結果このような世界になったのでしょう。

しかし、私たちが本当に求めていた世界になっているのでしょうか?
もう一度考える時間を作ってみるのも良いのではないでしょうか?


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