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週間レビュー

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個人的な頭の中のアーカイブ用。1週間のうちに考えたこと、出来事、ちょっとした論考や批評や気になっていることなど。主に建築方面の論考の種やアイデアの種が多め。
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#建築学生

週間レビュー(2023-2-12)_確固たる型があるからこそ、型との距離の取り方がわかる。

授業が落ち着いたので春休みっぽい一週間だった。課題に追われずに生活できるのはヒリヒリ感は…

Review of the Year 2022_Masaki Morihara

2022年は、進展もあれば我慢も多い濃い1年でした。 主にお世話になった方や自分の周りの方々に…

週間レビュー(2022-07-24)_美学の非再生産

20日ぶり。期末の時期なのでかなりパツパツになりながら7月も後半に差し掛かってしまった。 1…

週間レビュー(2022-7-3)_いまの学生が勝負するのは20歳上の人ではなくて、20歳下の…

今週も設計の1週間。 ここまで時間を使ってしまうのは単純にスキルセットがないからだと思う…

週間レビュー(2022-6-26)_アトリエのような触発される環境があることは、リモートで…

設計な1週間だった。 色々と考え、久々に祖父母と会った。健康意識が高く二人とも余裕で仕事し…

週間レビュー(2022-6-18)_民主主義と啓蒙思想、その先にある図書館の更新

仕事や学業でハレーションし、数週間書くことができなかったのでまた少しの時間で書けることを…

週間レビュー(2022-5-22)「僕らは幸福を発明した」最後の人間はそう言って、まばたきする

五月病なのかわからないが気持ちが常に沈んでいた。が、大量にやるべきことをひとまず毎日自転車操業のように倒し続けた1週間だった。今週は雑多に考えていたことや面白かったことを書いておく。 1.ものを作ることについて 新しい価値(みたいなもの)を延々に創り続けないといけない社会の虚しさを強く感じている。結局、それらの積み重ねで先端的と呼ばれる状態が更新されるわけだけど、償却資産には多くはならず、心を込めて作ったものは、次の日には捨て去られるという現代の社会包摂の原理の中で、自分

週間レビュー(2022-5-1)_行動主義のコールハウス。

大した提出もなく、大きな仕事のマイルストーンもなく、ゆったりとした1週間で自分のペースで…

週間レビュー(2022-4-24)_イライラしてみよう。それからどうするかを決めよう。

18日 海外の建築教育 後藤春彦の講義を受ける。 イタリアの建築学科は1500人入学して15人しか…

週間レビュー(2022-2-25)_豊かさからの逆行

明日は時間をかけて取り組みたいことがあるので、今日は土曜日にまとめようと思う。ずっとモヤ…

週末レビュー(2022年1月16日)_建築は時代を超えて、囁き続けることができる

今週の出来事と雑感 ・設計製図Ⅰ 最終講評 ・設計演習C 最終課題 制作と講評 ・[イベント]ケ…