インフラエンジニアの仕事

※過去にしてたインフラエンジニアの仕事を初心者向けに書き留めてます。

前回「インフラエンジニアとはなんぞや?」でも書きましたが、インフラエンジニアは「ITの縁の下の力持ち」です。

パソコンやスマートフォンで見ているテキスト、画像、動画などあらゆるデータのことをここでは「サービス」と例えましょう。

その「サービス」を24時間365日皆が快適に見続けるために管理し続ける存在が「インフラエンジニア」です。

インフラエンジニアにはの3つの種類があります。

「ネットワークエンジニア」と「サーバーエンジニア」「データベースエンジニア」を合わせてインフラエンジニアと呼ぶ場合があります。


[ネットワークエンジニア]

ネットワーク関連やケーブルの整備などを担当、ネットワークの構築を行う役割を担っています。


[サーバーエンジニア]

サーバー関連の設計からテストを担当、webを利用する場面において、画面表示やフリーズしないようにに必要なサーバーの業務を管理します。


[データベースエンジニア]

主にデータベースの設計や構築・運用を行い、それに加えてメンテナンスや問題がある部分の再構築を担います。

各エンジニアの話をしましたが、企業によっては兼任するケースもある。

では、主なインフラエンジニアの仕事内容が下となります。


[インフラの設計]

事前にそのインフラを設計するための目的や機能を明確にする必要があります。そのためまずは「要件定義」という、計画しているインフラの機能や性能を設計しましょう。

[インフラの構築]

要件定義ができたら次にインフラの構築を行います。ここからは設計書を元に構築作業に必要なソフトウェアや機器類の準備を行い、作業に必要なものを一通り調達します。
そして、すべての用意が完了したらそれらの運搬・組み立て・取り付け・ウェアのインストールと設定・動作確認および負荷テストを行います。


[インフラの運用]

インフラの構築ができたら次は、動作が正常であるかどうかなどを監視・保守することが不可欠で、トラブルが起きた際に迅速に対応を行う。

上記の3点が主な仕事内容になっています。


次回は、「IT関連のとっておきたい資格」について書いてみようかと思います!

また次回!お楽しみに!


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