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食堂業

昨日、フーテンの猿回しの弟がお店に寄りました。
聞けば、7月に先客万来でやることが決まっており、打合せに来たのだ。

日本伝統🇯🇵の猿回し🐒も
いまや境地に立たされておる。

まずは、現金を持たない人が増えた。
そして、子ども達に喜んで見てもらうにも親は無関心で最後のお金を払う段階では、さっーと子どもを引き連れていなくなりタダ見せになる。
動物虐待では?団体からのクレーム…
そして、場所貸しのところへクレームを入れて興行できるところが減っているのだ。



猿回し業界も
おそらくあと数年で無くなるだろう…


ワシは長年、飲食業をやってきた。
途中、百貨店の地下に入るテイクアウト専門の会社で部長なんかをしたり
学校給食のマネージメント、いわゆる入札に行ったり各都道府県の自治体の教育員会を回ったり、人がいないときは学校給食のおじちゃんとなってデカい釜でカレー🍛なんかも作った。

飲食業はチェーンレストランであり、
一応一部上場会社でもあったのでたくさんのことを学ぶことが出来た。

しかしながら
個人でやる!ってのは大変だ。


チェーンレストラン業界は
まず、料理が作れる人がいない。
単純作業だけで食事が出せるのだ。
外国人が非常に増えておる。

もちろん、スープの出汁の取り方や
下手したら包丁だっていらない。
レンジの使い方とパックを開けることが出来れば美味しい商品が一丁出来上がりってわけさ。

店長も数字の分析もしないし
タイムカードだって〆ない。
仕入れも下手したら自動納品だ。

単にくだらないマニュアルに則り
一定の売上を確保すれば良い。
これも外国人やロボットだって出来る仕事だ。

そんなお店に個人店が負けておる。

日本の伝統ある味の継承や
おもてなし、お客さんとのコミニケーション
街の情報交換、コミュニティ


メロン🍈ゼリー作った。


うちのスタッフがオーブンで焼く
ネコダクッキー🍪🐈


梅干しもいい感じになってきた。

手作り食堂は
チェーン店に負けるわけにはいかない!


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