仕事に対して思う事
こんばんは、MASAKIです。
2回目の投稿は、僕自身が"仕事"に対して思う事をつらつらと書いていこうかと思います。
僕の中で、仕事をする人っていうのは2種類に分けられると思うんです。
仕事をする為に生きる人
生きる為に仕事をする人
似たような感じで、全く違う。
ちなみに僕は後者です。
もし、バンドで食べていけるようになったなら、前者になるとは思いますが、現時点では圧倒的後者です。
僕の中で仕事というのは、あくまで衣食住、及び趣味の為に必要な資金を稼ぐ為のものであって、仕事そのものが人生そのものになってしまっては嫌なんです(仕事が楽しくて仕事のために生きている方達には本当に申し訳ない)。
今僕は水道屋、というより水道ガスメインの設備屋で働いており、そこで尊敬する上司に入社当初に言われた言葉を今でも意識して日々を過ごしています。
「プライベートが充実していない奴は仕事もうまくいかない。休みはしっかり休んで、帰りもやること終わったらすぐ帰れ。人生は仕事だけじゃない。」
細々意訳が入っていますが、だいたいこんな感じ。
今まで18の歳から10年間、いくつかの会社で正社員として働きましたが、初めて言われた言葉でした。
仕事が忙しい事にかまけて、プライベートを疎かにすると、心の余裕がなくなってしまって結局仕事も上手くいかなくなってしまう。
であれば、自分の最大限やれる範囲で仕事をして、休みは思いっきり休んで、人生そのものを楽しもうじゃないかと。
その通りだと心から思います。
3ヶ月、研修期間だけいた営業の会社がありました。
恐らく、営業会社では当たり前かと思いますが、始業前終業後の声出しや電話、営業のトーク練習、その他午前中のテレアポに午後の外回り。
僕自身、アルバイトの時分は接客をしていたので、営業職も出来るだろうと思いました。
しかし甘かった。
業務内容は細かく言えませんが、とにかく僕にはその営業が本当に合わなかった。
みるみるうちに心がすり減り、仕事を夢にまで見て、休みも仕事のことばかり考え、子供を叱ることが増えていきました。
収入の事だけ考え、仕事に生きようとした結果、心がすり減ってしまって私生活がうまくいかなくなり、営業自体もうまくいかなくなりました。
これではいけないと研修期間で辞め、設備屋に移ったのですが…そこからは本当に良くなりました。
仕事自体は、一生懸命やらなければならないと思います。
その会社に入り、お金をもらって働くからには、職務上全うするべき事には全力で取り組むのが僕のポリシーです。
しかし、例えば給与と仕事内容が見合わない、休みが少ない、帰るのが、終電間際など…その仕事自体が合わないのなら、その環境に疑問を持ち、変化を起こすのも必要だと思うのです。
全力で楽しめない仕事なら、長続きはしません。
全力で休めない仕事なら、あなたは死んでしまうかもしれません。
それは、正しいあなたの人生でしょうか。
最近は、転職というものがわりかしラフに行えるようになってきたと感じます。
もちろん一つの仕事に絞ってやり続け、エキスパートになる事で見えてくることも、でてくる楽しみもあるかと思います。
ただ、この先数十年を考えた時、あなたの未来が明るく見えないようなら、自分の今の立ち位置を正確に捉え、その場からどうすれば未来を明るく出来るのか?
一度、考えてみてもいいかもしれません。
さて、長々と書いて纏まりがつかなくなってきたので、今日はこの辺で。
ご覧頂きありがとうございました、また明日(-:
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