長すぎる自己紹介#7 救世主たち
【ママチャリ日本一周集団】
出口の見えない問いに
答えを出せずにいた時に
不思議な出会いが訪れる
2010年2月
mixiで突然メッセージが来た
東京の学生です。
日本全国を自転車で回って
各地の学生と本気のしゃべり場を展開しています。
意味がわからない。
そんなことしたいとも思ったことないし
している人なんて見たことなかった。
ただ
メッセージにすごいパワーを感じて
すぐ参加の予約した。
《ママチャリキャラバン》
https://twitter.com/ma2charicaravan
一言では表せないけど
関西でそれまで感じた事のなかった
真面目な変人学生のあつまり。笑
考え方も
活動内容も大好きなんだが
それより自分たちの
やりたいことを「やりたい!」と声あげて
大人たちも巻き込んで実現している。
かっこよかった。
そんな同年代の彼らと
彼らの周りに集まる出会いに強くしてもらった。
今でもmixiにはコミュニティがあった。大切にしたい。笑
【自分の中のかっこいいとは】
同年代の彼らがやっていたこと
それは
自分たちのやりたいことを
ストレートにやりたいと声にして
応援者をつくって、行動する。行動する。
世界は違くても
ゴリップで見ていた
かっこいい大人たちも共通すると感じていた。
当時の自分は
周りから見たかっこいいを求めていた。
「大学出たら大きい企業に就職する」
「キラキラした企業で働く」
地元の友達からしたらどう見えるかな
大学の友達からはどう見えるかな
親や周りの大人たちにどう見えるかな
そんな、他者の目で自分を見て
自分を作ろうと悩んでいたんだと気付く。
自分が一番かっこいいと思う自分を
実現することがかっこいいでいい。
【なりたい自分さがし】
就活をやめると決めた。
大学三回生の年度末。
その代わり
なりたい自分になるために行動しようと決めた。
就職することは選択肢の1つと考えた時に
旅に出ようか、海外に飛び出そうか
フリーターしようか
公務員になろうか
就職しようか
全部に本気で考えてみた。
自分の中のなりたい自分をイメージした時
「日本でも世界でも通用する人になりたい」
「地元の発展に貢献できる人になりたい」
「でかい家を建てる(プール/BBQ場/でかい風呂付)」
を本心で思えてスッキリした。
まず
大学卒業の一歩目は
でかい家を建てるための
最短距離の為にしようよ決めた。
まずはお金がいる。だから
・社長の近くで働いて、自分で事業できる人間になること
・5年は死ぬくらい働く
・20代は周りに負けない成長をすること、稼ぐこと
2010年3月
就職活動を再スタート
業種問わず、全国で社員数20名以下、創業10年以下
ベンチャー企業を探し始めた。
不動産屋、保険:歩合給に燃えていくつか選考を受けていた。
就活しながらも
バイトの回数は減らしていない。
意識を変えると、目の前の環境が違って見えた。