「手に入ったかもしれない」が、一番欲しい
もうちょっと頑張っていれば手に入ったかもと思うくらいが、一番心に後悔を残しそうだ。
どうやら、心にはそこには欲しい度合いと、それが手に入りそうな現実味の大きさの掛け算によってそれを欲するのだと内面を見て気がつく。
ただ一つ例外は、「過去に手に入ったかもしれない」ものだ。それはもう永遠に手に入らないとわかっているにも関わらず、意識はそれをずっと欲している。一体どういうことなんだろう。
新しい目標だと自分では思っていても、過去に取り逃がした何かの類似品を探し求めているだけかも