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行の精神

頭で理解する哲学「学」に対して、体で理解する「行」
それを修めるから「修行」

今読んでいる本に禅の考え方とかが出てくる。

とにかく日常の行為をも心を込めてやる。
掃除は自分の心の埃をはらうことをイメージして行うという。

仕事にも通じるのかもしれない。
もちろん意味のない仕事を改善、廃止していくことも大切だ。
でも丁寧に心を込めてやることも同じくらい大切だろう。

無心で紙を捲るような仕事があったけど、やり終わった後、爽快な気分になったような。
それも適当に時間ばかり気にしている時と、じっくり時間を忘れてそれに向き合ってやるのでは感じ方は確かに違ったなと思い出す。

とにかく心をこめるってそんなに簡単な話じゃないかもしれないが、やれることからやってみようと思う。

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