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【シリーズ】30日で始めるミニマリスト3日目【着なくなった服(オフシーズンの服)】

 3日目は服装・ファッションに関する項目です。オシャレをするのが大好きな方や、アイテムごとの組み合わせで新しい着回しを考えるのが好きな方には向かないテーマかと思います。

オシャレな貴方、もちろん読み飛ばしていただいても結構です。しかし、大好きだったはずの服が1年着ないままでクローゼットに入っている場合、注意が必要です。

 また、晴れ着やドレス、スーツなど特定の場所にしか着ていかないアイテム、クリーニングから帰ってきてそのまま袋に入っていませんか?ギクっと来たあなた、この際に手放してみましょう。

オシャレな人の片づけ戦略

 片づけの大御所、こんまりさん(近藤麻理恵さん、公式HP)がおっしゃるように「ときめき」を基準に判別するのもよいでしょう。

私としては、着る機会が少ない服・限定される服はレンタルに切り替えればよく所有する必要ありません。エアークローゼットめちゃカリなど有用なサービスがありますので試してみてはいかがでしょうか。

 また、クリーニングが必要なオシャレ着など管理コストが掛かる物はそもそも買わない・所有はしない。トレンドを取り入れるために買った1シーズンで旬がすぎるアイテムはシーズン中にフリマ出品するか、いっそ処分してしまうのが良いでしょう。

 トレンドに敏感な方の場合、いち早く取り入れて、流行りが完結する前に売り抜ければ自己負担を控えて新しいアイテムを試せるでしょう。 

 「もったいない」と思ったでしょうか?あくまで個人的な意見ですが、着ないで眠らせておく方がもったいないです。使われないままの服もそうですが、保管しておくスペースも無駄になっています。 

服の処分に関する掟

 人に譲る場合には「本人が本当に欲しがっているアイテム」のみを譲りましょう。

 不用品を押し付けるのは論外として、抱き合わせであれもこれもと押し付けないようにしましょう。負の遺産を押し付け合っても誰も幸せになりませんので。

著者の場合

 大学進学で大阪に移り住んだ18歳のころ、アルバイト代のほとんどが洋服に消えていました。週末は心斎橋(アメ村・堀江・南船場など)に居たように思います。

 人と被らないという意味で古着・リメイク系アイテムも好きでした。ちなみに、20歳以降はお酒に消えていきます。

 しかし、30歳も過ぎてくると着回しやすい・無難なアイテムが増えてきたり、洗濯のしやすさ・乾きやすさで選んだり、白・黒・グレー・ネイビーだらけのクローゼットになりました。

 34歳の今、アイテム数を絞り、靴以外はほぼユニクロ。同じアイテムを3着持っており、四季ごとに決まったパターンをずっと着ています。

 夏服で来年まで持ち越さないもの(アンクルソックス・半袖シャツ)は処分しました。なお、「私服の制服化」については、10日目以降に別の項目で扱う予定です。


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