【シリーズ】30日ではじめるミニマリスト7日目【三角コーナー、排水溝の蓋】
このところ、不要な食器や服は捨てろと言い続けてきましたので、「愛着があるんです」と反論を受けそうなテーマが多かったように思います。
しかし、今日は違います。無い方が便利かつ衛生的な物です。水回りで物を減らせば、掃除が楽になり、ヌメヌメの発生リスクも下がります。
汚れの温床となり、それ自体が汚れる水回りグッズ
ここで、洗剤やシャンプー・コンディショナーの「数を減らす」方法を伝授してもよいのですが、今回は私が、「そもそも不要」だと考えているものをお伝えします。1つ目は三角コーナー。生ごみが出ると一旦ここにためる習慣があるため、なにかと水気や汚れがたまりがちです。三角コーナー自体が汚れていくのもツライとことです。
次は風呂場です。排水溝に髪の毛や大きなゴミをを絡めとる蓋がついています。材質はプラスチックですが、なにかと水気が滞留しがちなので、この蓋自体がヌメヌメの温床になりがちです。また、蓋で目隠しされているため、排水溝の汚れを放置しがちです(一人暮らしでズボラな私などは特にそうです)。流石に放置できないレベルになった段階で蓋を取って掃除を開始するために、しないでもよい「苦労」を背負い込む羽目になります。
排水溝の蓋につける「髪の毛を絡めとるシート」や掃除がしやすい「交換用の蓋」なども売られていますのが、蓋もシートも要りません。なぜそう思うかといえば、バスタブ側は髪の毛を取り除く構造がないのに詰まることがないからです。風呂場で散髪をして、髪の毛を流すという場合でなければ深刻な詰まりにはならないと思います(家族構成や家の構造にも依存します)。心配な方は詰まり解消用の洗剤(髪・タンパク質溶かすアルカリ洗剤)を定期的に用いると安心です。
著者の場合
三角コーナーや洗い桶は買わなければいいのですが、賃貸住宅に住んでいますので、物件付属の備品は勝手に処分できませんので保管してあります。
・風呂場の排水溝蓋は外して保管。
・洗面台のゴム蓋はチェーンごと外して保管。
・キッチンの引き戸(ガラス製、戸を動かさないと両方から物が出せないので不便)は外して保管。
なお、発生した生ごみですが、大きなものは逐次処理し、小さなものは排水溝用の水切りネットで取って片づけ完了時に捨てています。
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