【断酒・2021】断酒100日後に深酒し、体調崩した話
ライフハックをお題目に投稿していますが、断酒に失敗しました。
露骨に体調不良になったので、生活改善の失敗談を赤裸々にお送りします。
結論:久々に深酒し、翌朝目覚めが明確に悪化した。
今年の四月から継続していたプライベートでの断酒が一時とん挫しました。
翌日が休みならば、ボトル1本空けても大丈夫だろうと踏んでいたのですが、盛大に体調を崩しました。
理由:アルコール代謝中の中途覚醒。脱水による体調不良。
原因は、アルコール代謝に伴う中途覚醒(アセトアルデヒドによる交感神経刺激)・脱水(代謝利用と利尿作用)だろうと思います。
私の睡眠スコアのアベレージは80代(100点満点)なので、飲酒翌朝の66点から普段のスコアまで戻るのに3日要しました。
今回驚いたのは、不調が1日では回復しなかったことです。
以下は、推論ですが・・・
私は慣れて飲めるようになったタイプ(アルデヒド脱水素酵素が微増したが酒に強くないタイプ)なので、100日抜いた後に深酒をしたら「アセトアルデヒド」が血中に残って、交感神経の刺激・翌日の不快感が盛大に出たのだと思います。
事例:翌々日の仕事のパフォーマンスに打撃
20日(火:休み)に飲酒。酒量はスパークリングワイン×1本
21日(水:休み)に二日酔い(脱水・やや頭痛)ながら、一日活動。
22日(木:出勤)に仕事のパフォーマンスが下がる。野外作業があり、熱中症になりかける。
23日(金:出勤)に上司に「疲れているのか?」と質問される。暑さのせいかもしれないと回答。実際、前日の作業が酷だったので嘘ではない。
結論:お酒は楽しく適量を。私の適量はきっとゼロ。
実人生のパフォーマンスを最適化するには、お酒はゼロで良いというのが話の結論です。特に、私の場合「気晴らし」として飲酒をしだす傾向が高く、キッチンドランカーでツマミを作っていたかと思えば、あればあるだけ飲んでしまうというタイプです。
趣味には、のめり込む・逃げ込むというか「現実逃避」の側面があると思うのですが、脳を麻痺させて短期的に正気を失うことで人生全体のバランスを摂ろうというのは、無理な話でした。
飲酒をやめることもそうですが、「お酒に関わる仕事」を続けていくことに限界を感じました。理性は「NO」と言っている中で「仕事」としてコミットできるか?
別の「やりたいこと」が必要なフェイズになりました。
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