ワンピースから見る多様性の生き方
今日は珍しく漫画からゆる〜いネタです。
僕はあんまり漫画を読まないんですが、昔はよく漫画を読んでいました。
その中でもワンピースは面白かったですねー。
魚人島ぐらいで止まってますが。笑
この漫画は名言が多くて、中学生の頃に読んでた時には「へぇー」と何気なく思ってた言葉でも、今思い出すと「すごいこと言ってる！！」と思うセリフが多々あります。
今日はその中のひとつから、これからの時代の生き方について。
ダイバーシティ社会への核心となるセリフが好きなので紹介させてください。
主人公のルフィが魚人の敵、アーロンと戦う場面でのセリフがこちら。
ルフィ「おれは剣術を使えねェんだコノヤロー！！ 航海術も持ってねェし！！ 料理も作れねェし！！ウソもつけねェ！！ おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある！！ 」
そしたらアーロンがこう言います↓
そしたらルフィは
と言います。
これってこれからのダイバーシティな生き方に合っているんです。
誰かが何かひとつの技術を極めて、それを寄せ集めて作っていく社会がダイバーシティです。
そんな多様性のある社会のほうがみんなが幸せに生きていけるんじゃないの？という考えがこれからの生き方です。
個人があれもしてこれもしてという時代は終わります。
プログライングをしてほしいなと思えば自分がプログライングを学ぶのではなく、プログライングの技術が、ある人に頼めばいい。
運転ができないのであれば運転手を雇えばいい。
その代わり自分は、自分が磨きたい技術を極めていけばいいんです。
つまり個人は自分の目的に沿わないもの、不必要なものは関わる必要はないんです。
ミニマリストの思考です。
自分に関係のない、必要のないものは手放しましょう。
必要な時に助けてもらけるよう、自分の特化したスキルを磨いておく。
このワンピースのセリフがダイバーシティ社会への芯の部分ではないかなと思います。
このセリフはビジネスでも投資でも何にでも通用する言葉だと思います。
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参考文献：「ワンピース 11巻」尾田栄一郎
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