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伝え方で相手の返事が変わる!相手の心理を考え伝えてみよう!

あなたは相手に伝えたい自分の気持ちをストレートに伝えていませんか。
相手にとってほしい行動があったとしたら、その伝え方では思い通りに動いてくれる人は少ないでしょう。

では、どのようにすれば動いてくれるのでしょうか。

それは、特別感を与えるということと相手のメリットを伝えてあげるということです。

誰しも自分の仕事量が増えるということはうれしくありません。
しかし、どうしても仕事を引き受けてほしいって時があると思います。そうしたときは頼み方を工夫してみましょう。
たとえば、会議の議事録を取ってほしいと思った時に、「○○さんの仕事は丁寧で文章が分かりやすいから、会議の議事録を取ってほしい」とお願いすると頼まれた本人は快く引き受けてくれるでしょう。お願い事をするときは相手を褒めてから、あなただからお願いしていると伝えることでお願いが聞いてくれやすくなるでしょう。

また、相手のメリットを考えて伝えるということを行うと承諾をもらいやすくなるでしょう。
たとえば、気になっている人を誘う際に「デートに行こう」というよりも、相手の好きなものを知っていたら「○○が美味しいお店知ってるから一緒に行こう」や「○○にあるから一緒に行こう」など相手が興味がある話題で誘ったほうが相手からOKされる確率が高くなるでしょう。自分の気持ちを正直に伝えるのではなく、相手が行ってみたいと思える話題で誘ってみると良いでしょう。

なにより大事なのは、伝えるときには相手のプライドを傷つけないことが大切です。ビジネスの場では、専門職の人に無理なお願いをする場面があると思いますがその時には言い回しを工夫することで相手に自分の意見を聞いてもらうことができると思います。

伝え方で「NO」を「YES」に変えることができるので、伝え方を考えてみましょう。

少しでのこの記事が面白いと思って思えたのなら、続きは自分自身でこの本を読んでほしい。

作品名:まんがでわかる 伝え方が9割
著 者:佐々木 圭
出版社:ダイヤモンド社


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