真咲

高校生から保育園までの血の繋がりがあったりなかったりの子ども6人の母ちゃん。 ですが、…

真咲

高校生から保育園までの血の繋がりがあったりなかったりの子ども6人の母ちゃん。 ですが、2021年 保育系の大学院に進学! 6人の子育てを通して考えるようになった「20年後の子どもたちに残したいもの」をテーマに 自分の生い立ちと保育士の経験を軸にした研究と向き合っています。

最近の記事

  • 固定された記事

40歳、6人の母ちゃん大学院へ

高校生・中学生・小学生・保育園児の子ども6人そして母、大学院生。 日本の教育制度をコンプリートです。 社会人枠での進学なので、学校は主に土日。学校のある日は、お弁当を8個作って晩御飯の下ごしらえをしてから出発です。 といっても、それ以外の家事は他のみんなで分担制。一番下の子のお世話は、中学生の娘2人が担当。 お母さんだからご飯を作っているというよりは、チーム内の役割分担としてご飯を作る係だからやってる・・・という感じです。 なんでこんな大変な状況の中、進学することを

    • 家族はなるものじゃなくて作っていくもの

       3年前、子連れ同士で再婚をした。子連れ同士の再婚のことをステップファミリーと言うんだと、再婚してしばらく経ってから知った。わたしには3人子どもがいて、パートーナには2人子どもがいた。出会ってすぐに、わたしたち親子と仲良くなった2人の子どもたちと家族になることがとても自然な形に感じたから、子連れ再婚がどういうものかとか、そんなことは気にならなくて、もちろん引越しの段取りや、再婚の手続きもしたけれど、「気づいたら一緒に暮らしていた」・・・という表現が本当にしっくりくる。シングル

      • ピンチを救ってくれたのは・・

        わたしは何が好きで、何をしてることが幸せなのか そんなことがわからなくなって、ただがむしゃらに「わたしでない何か」になろうともがき苦しんでいた頃。 周りからの評価でしか、自分のことを評価できなかった頃。 褒められても、また次を目指さないといけないと言われているような気がしてうまく笑うことができなかった頃。 わたしを救ってくれたのは「子どもたち」でした。 初めて担任をもったのは4歳児のクラスでした。3歳から幼稚園にきている子どもたちは、初めてのクラスでも、ちゃんと自分

        • 何になりたいの?

          大学院に進学することを周りの人に話すと「何になりたいの?」って質問されることがよくあります。 私もずっと何かにならないといけないと思っていました。 小さい頃、絵を描くことが好きでした。私が絵を描くと、おばあちゃんが喜んでくれるから、おばあちゃんが大好きな猫の絵をたくさんかいていました。うまくかけると額に入れて自分の部屋に飾ってくれて、私は大きくなったら絵を描く人になりたいなって思っていました。 でも絵を描く人にはならなかった。 高校生になって、進路のことを話す時のおば

        • 固定された記事

        40歳、6人の母ちゃん大学院へ