住所を書くなら郵便番号を。電話番号を書くなら市外局番を。

今日は、広報/デザインの視点から。暗黙のフォーマットというのがあるよという話。

先日、仕事でお客さんに荷物を送るとき、住所を確認しようとホームページで確認したのですが、住所は書いてあるけど郵便番号が書いてない。(書かなくても届くのかもしれないけど)お客さんの荷物だから、空欄というのもちょっと…と思い、仕方なく郵便番号検索サイトで調べてから記入しました。きっと私だけじゃないはずです。毎回その会社に荷物が届くためにはこうして誰かが調べるというプロセスを強いているのです。ちょっと考えものですね。あと、田舎のほうへいくと、電話番号を尋ねても市外局番なしで言われることが未だにあります笑。これもちょっと驚きます。

ちょっとしたことですが、もし広報に関わる方ならこれらは暗黙のフォーマットとして覚えておくとよいでしょう。そして今一度、外の視点で広報物が表現されているか?はチェックするべき項目です。郵便番号、市外局番、「○○市」だけでなく都道府県も入れること。飲食店などの店舗だったら地図。それと内観写真ではなく外観写真(外観写真を見ることで、地図をみるより明確になる場合がある)とか。

何かがプラスに転換するほどの改善ではありませんが、だれかのストレス、マイナスを無くしてあげることができる改善です。

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