ガザの停戦決議否決

国連安保理のガザ停戦を巡る決議は、常任理事国の米国が拒否権を行使し、否決となった。15か国の内、米国と英国(投票棄権)を除く13か国は賛成票を投じていた。背景には「停戦」の表現・認識で大きな隔たりがあり、イスラエル側は「停戦」=「ハマスへの降伏」と捉える。また、停戦によりハマス側に再武装の時間を与えてしまうとの見方もある。
感想)被害拡大の最中、イスラエルと米国に対する世界の視線が厳しくなっている。中国、ロシアにとっては、好都合かもしれない。

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