Start up HRの自己紹介

masaといいます。とあるスタートアップで人事してます。

経歴は

・SEなどなど@大手IT企業（SIer）
・人事コンサル＠ベンチャーコンサル & 大手コンサル
・人事（主に企画や労務）、人事コンサル ＠IT企業
・海外MBA＠フランス
・スタートアップ人事＠大き目のTechスタートアップ
　ついでにここで社会保険労務士試験合格

つまり職種は人事や人事コンサルで、業界的にはIT系企業が多いです。ついでに海外大学院をいいトシになって卒業して一定程度の英語は話せます。

得意なこと

得意な領域は会社の戦略からHRの課題を設定して、解決策を作って実行して・・・といったところまでやりますよというもの。一言で言ったら、会社のやりたいことを仕組みに落とすのが得意な人です。ついでにグローバルでもOK。

何をしたいの

元々のきっかけは、人事や人事コンサルをしていたときに感じていたんですが、日本企業が海外に出て行ってるのは当たり前で、海外で勝たないと会社が勝てなくなるって思う一方、人事はローカルもローカルで日本から出ません、海外分かりませんでほぼ変わっていなかった。そんな外部環境についていけていない人事の世界、そして自分に危機感を持ちました。

そんなこんなで海外に興味をもったものの、人事が会社の派遣で海外に行けるチャンスはほぼ皆無。グローバル企業に転職しようにも海外経験ありません、英語話せません・・・で結果MBAに行くことに。世界中から学生が集まるヨーロッパに行ってきました。（そもそもMBAに行くまでに相当の時間がかかってしまっているのですが・・・）

初めての海外で勉強した経験だったのですが、特に感じたのは日本の存在感の薄さ。「終わった国」として扱われていて、日本のTVでやってるような「世界は日本を尊敬している！」みたいな空気は皆無。何か日本企業のものを持ってる？と聞いたところ、「サムスン！」と回答が返ってくるレベルでした。

ただ、個々の日本「発」企業の中から世界で注目を集めるような会社になれる余地がある。それは「日本企業」ではなくて、日本「発」の、もっと普遍的な企業であるはず。そんな組織を作っていきたい。

一言でいえば、こんなことを世界で言われる会社を作るのが、やりたいことです。
「人や組織のマネジメントが良い会社？そうだね、今なら〇〇だな！日本発らしいけどグローバルだし、あそこでなら働いてみたいね！」