マゾヒズム大国・自虐国家・日本!
戦後マッカーサーは公職追放を指令し、それまでの指導者の二十数万人を追い出して左翼分子と入れ替えました。
そして国民には、戦争の罪の意識を刷り込むWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)を実施し、新聞・ラジオ・出版界や職場で「一億総ざんげ」運動を繰り広げました。
日本語に「小生」「愚妻」「拙宅」などという言葉があるように、和の国日本には、もともと謙譲とか自己卑下といった精神風土があったので、簡単に“自虐史観”を受け入れてしまいました。
敗戦までは冷遇されていた左翼分子が急に厚遇されるようになったので、彼らを“戦後利得者”と呼びますが、サンフランシスコ講和後も上手く生き延びて人事権を放さなかったので、特に大学や学界が自虐史観を広め続けました。
今では、毎年何万という反日教育を受けた中国人留学生を招待し、その一部に授業料を免除して生活費まで払ってやって厚遇しています。
最近の中国は、極超音速ミサイルの実用化に成功しましたが、耐熱材や実験用風洞の技術は東北大の留学生が持ち出したそうです。
日本は国の税金で自分の首を絞めていますが、台湾の半導体メーカーTSMCの熊本誘致に四千億も補助するなら、日本の半導体メーカーに補助するべきです。
中国共産党プロパガンダ部門の幹部は「中国は大きな予算を使って世界中で親中工作を進めているが、日本はそんな工作をしなくても、日本人の方から中国に歩み寄ってくるから、予算を使わなくてもよい。」と語っています。
戦後の日本を経済大国にした人たちは、「教育勅語」で育った人たちです。
でも自虐教育で育った人たちが日本の指導者になった頃から、日本の活力は弱り始め、経済発展もぴたりと止まってしまいました。
これこそが自虐史観の真の目的だったといえましょう。
中国はプロパガンダ
韓国はファンタジー
日本はマゾヒズム。
【今日の名言】
「頭剃るより心を剃れ」
※鴨長明の歌「剃りたきは心の中の乱れ髪 つむりの髪はとにも角にも」による。
【編集後記】
参議院選挙が近づいていますが、戦後日本の自虐教育に毒されていない健全な精神を持った候補者に当選して頂きたいと心より願っています。(2022.7.3)
※編集協力:和の国チャンネル
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お読みになって頂きありがとうございます。宜しくお願い申し上げます。