クライアントから信用されるためには、ハードルの設置が必要となる。

害ここでビジネスの本質は社会貢献です。

そのため、本質的にはボランティアと同じです。

しかし、ビジネスにおいては継続・発展のために「お金」が必要となります。

キングコングの西野亮廣さんが語るように「お金」は「信用」を可視化したものです。つまり、信用を得ることは「お金」を得ることと同じになります。

ビジネスの継続・拡大のためにお金は必要ですから、信用を得ることも必要となります。

そうすると問題は、どうすれば「信用」を得ることができるかです。

これについては、下記のノートで少し書きましたが、ここではより詳細に書きたいと思います。

「相手を信用する」というのは、「自分に不利益を為す能力がありながら、そのような行為をしない」と判断いうことです。たとえば、あなたが誰かを信用して、あなたの秘密を打ち明けたのであれば、それは相手があなたの秘密を悪用しないと判断したということです。

つまり、相手にとって客観的なリスクはあるが、そのリスクは主観的にはないと判断されるという状態こそが、信用を得るということです。客観的なリスクが存在するが、それは主観的なゼロであると判断されることが、信用されることなのです。

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