違う意見だからこそ「シナジー」が創り出せる。かもよ。
こんにちは。小説を書いていたらあれよあれよといううちに15万字になってしまいました。さてどうしましょうか。
仲間に苦行を与えてしまった。
今日は冒頭文の続きとして書いてみましょう。書き続けてきて気づいたら文字数がかなり膨大になってしまいました。考えてみたら毎日なにかを書き連ねる日々。いつどこで言葉が枯渇するのかに自分自身興味があります。今晩なのかもしれないし、もしかして半永久的に手が動き続けるのだろうか。
内容は割愛するのですが、淡々と気持ちを書き続けてきたので、誰にも確認しないまま。ただ、気の許せる本好きの仲間に読んでもらい(えらい苦行を与えてしまった)、フィードバックをいただいたりしました。そのインサイトから得た内容で校正し、いよいよ公開できるかなと思ったりしています。
書こうという気持ちにインスパイアさせられた書籍はこちらになります。サッカー好きでなければ、読了するのがまさに苦行(笑)
個人商店からの脱却。
どんな仕事もひとりですべてが完結することなんて絶対にありませんよね。仮に自分だけの力でなにかを創る仕事であったとしても、それを売る場所や、それを売る相手や、それを使ってくれる人がいる。そう考えると仕事は「コミュニケーションの一種」と呼んでしまえるのかもしれないですね。
新しいチームで最初に取り組んだのが「仕事はコミュニケーションの産物」を浸透すること。個々の能力が高い故に「個人商店」になりがちな組織で、必ずペアでなにがしかの対話を実践するようにしました。これによりグループミーティングも活発化し、チームが良い方向に進んでいる気がします。
シナジー。
いわゆる「シナジー」とは、なにも大きな話ではないのです。7つの習慣にはとてもシンプルにこの「シナジー」が語られています。
個人の考えは1しか生み出せなくても、シナジーを創り出す気持ちで対話し行動することで1+1は3にも4にも10にも100にもなりえるのだと思います。いまメンバーのひとりひとりがこの対話という協力関係によって、新たな創造が生まれているのを実感しているのではないか。個人的にそう感じます。
第3の案を創り出すには。
前段の小説の話も、自分ひとりでは結局のところ限界があります。ブレークスルーを起こすために協力関係が大事になってくるのですよね。そして大事なのはお互いの「違い」を認識し、理解すること。そこから「わたしの案」でも「あなたの案」でもなく「第3の案」が生まれてくるのだと思います。
「二人の人間の意見がまったく同じなら、一人は不要である」ともスティーブン・R・コヴィー博士は7つの習慣のなかでも書いています。VUCAな世の中、違う意見がともに正しい、という場合は多々あります。だからこそこの「シナジーを創り出す」が重要なのだろうなと、ヒシヒシ感じている次第。
最後に。
やっぱり、違う目線で見ると、駄文も輝くと感じました。色々なアドバイスを元に公開の準備を進めたいと思います。はい、サッカー関係です。
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