レゴブロックによる「現在地調査」(2024年1月度)。
こんにちは。最近、休日の朝はゆっくりと起きることにしています。睡眠時間の大切さをいまさらながら感じています。
後進の育成は重要。
昨年に引き続き、レゴ®シリアスプレイ®ワークショップの依頼を頂戴する機会に恵まれています。本当にありがたい話です。そんななかで、自分自身がメインファシリテーションをおこなうのではなく、できるだけ若手にお願いをしていっています。組織として考えれば、後進の育成は大変重要ですね。
この先にもいくつかのワークショップ(結構人数多めかも)があります。参加者も、そしてメインファシリテーションを務める若者をも含めて、サイドから盛り上げていくことこそ自分の今の役割なのかなとも感じ始めたマイ・レボリューション。自分自身の研鑽は欠かさず実施しておきたいものです。
「現在地調査」開始。
さて現在地調査を開始します。自分自身の腹から突き出たもの(変な意味ではなく)の先にあるパーツは若者の集まり。「腹を見せる」ではないですが、信頼してもらうためにはすべてをさらけ出す必要もあるのかもしれません。前回にもありました「赤いブロック」は自分自身に組み込まれていますね。
自分の目が大きく見開かれている。これは先を見据えてしっかりと権限や責任を移譲していくということでしょうか。また自分の上にあるピンクと青は多分サッカーを意識したことなのでしょうが、ワークだけでなくライフにおいても(いやワークを含むライフか)同じことが言えるのかもしれません。
比較も意識して、先月の作品とランドスケープしてみる。
「光るもの」の継承。
下から飛び出している針や板の質が変わった。より尖った感じになっているのはさらなる厳しさを表しているのだろうか。自分自身の手は、先月の右手のみから両手へと変化もしている。これは、ひとりだけでなく多くの若者に向けて差し出しているものと推測できる。先月から成長していると言える。
自分の頭の上に乗っていた「光るもの」が若者の頭へと移っている。これこそまさにノウハウやスキルが正しく継承できていると考えられるのではないか。少しだけ誇らしく感じる。その意味が、頭の上にある旗で表現できているかもしれない。実は旗と旗の間に下りハシゴがある。これも興味深い。
ライフは変わり続ける。
先程、ライフについても書いたけど、実は、あるイベントを実施してはどうかというアイデアを出している。若者、というほどではないが、何人かの方が賛同してくれてイベントを開催する運びになった。そう思うと自分の持っている「動きながら考える」を継承できているのではないかと思います。
2024年の初っ端の作品としてそれが溢れ出してきたのだとすると、日々刻々と自分自身のライフも変わり続けているのだなと実感できます。5分間という制約のなかで、手がここまで導いてくれるとは思ってもみませんでした。来月にはどうなっているのか。楽しみがまたひとつ生まれた気がします。
最後に。
本当に多くのことを次の世代につなげていきたいと思っているところです。そのためには自分自身の気持ちの整理も併せておこなっていかなければならない。昨年末に自伝的小説を書き上げて公開したけれど、これだけではやっぱり伝わらないことも多い。残された時間も少ないので努力が必要ですね。
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